iRAYPLE AMR検証編第二弾

iRAYPLE AMRの取り扱いを開始してから、様々なお問い合わせをいただくようになりました。
Vol 478では、停止位置精度、障害物検知について解説しましたが、本稿では、復旧動作について紹介します。

#3 復旧動作

AMR導入をご検討いただいたユーザー様より、外部要因などによりルートを外れてしまった場合の復旧方法についてお問い合わせいただきました。iRAYPLEはSLAM、DM方式という2つのナビゲーションがありますので、それぞれの復旧状況について、検証動画を作成しました。

御覧いただける通り、SLAMの場合は走行可能エリア内であれば元ルートへ自動で戻ります。また、DM方式の場合、元ルートからの距離が約500mmほどであれば、即座にルートへ戻ります。都度、AMRをマニュアル走行させルート上で戻すなどの手間も不要で、簡単に復旧可能です。気になるポイントもカバーしているのがiRAYPLE AMRです。

AMRデモルーム開設

AMRの動作をご確認いただくためのデモルームを当社本社に開設致しました。600kg/1000kg可搬 AMR、安全認証を取得した600kg可搬AMRの3台を展示しており、実際の動作の様子を直接ご確認いただくことが可能です。また、気になる動作なども直接ご確認可能ですので、導入をより具体的にイメージしていただけます。

デモルームの所在地

株式会社リンクス
〒141-0021 東京都品川区上大崎２丁目24-9　アイケイビルディング 5F
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国際ロボット展に出展します

2023年11月29日から12月2日に開催される国際ロボット展に出展します。iRAYPLE AMRのフリーロケーションデモを展示しており、倉庫作業の自動化にお役立ちできるソリューションを直接ご覧いただけます。
また、画像処理ライブラリHALCON、iRAYPLE コードリーダなどの展示も行っており、ロボティクス領域における課題解決のお役に立てる製品を展示しております。

ご意見・ご感想募集

LINX Expressに関する要望やご感想を募集しております。下記フォームよりお気軽にご投稿いただけましたら幸いです。

いただいたご意見については今後の運営の参考にさせていただきます。皆様のご投稿お待ちしております。