お問い合わせはこちら | 資料ダウンロードはこちら |
iRAYPLE AMR検証編第3弾
iRAYPLE AMRの取り扱いを開始してから、様々なお問い合わせをいただくようになりました。
Vol 478では停止位置精度、障害物検知、Vol484では復旧動作について解説しましたが、本稿ではSLAMナビゲーションにおける自己位置推定精度について紹介します。
#4 自己位置推定精度
iRAYPLE AMRは、SLAM/DM/テクスチャの3つのナビゲーションを1台に搭載しており、ルートに応じてナビゲーション手法を切り替えることが可能です。
特徴的なハイブリッドナビゲーション
基本的にはSLAMで走行しながら高精度な停止位置精度が求められる箇所のみDMコードで走る、という運用も可能です。それにより、従来のDMコードの弱点であったコード貼り付け・メンテナンスの工数削減に大きく貢献します。
一方、SLAMナビゲーションの場合、周囲の環境が変わる場合の自己位置推定に懸念を持たれる方も多くいらっしゃると思います。iRAYPLE AMRは周囲の環境が50%変化しても自己位置を見失うこと無く、停止位置精度±10mmで走行可能です。
ご確認いただいた通り、周囲の環境が変化する場合でも、問題なくSLAM走行が可能です。したがって、SLAM+DMのハイブリッドナビゲーションを駆使することで、これまで以上に導入コストを削減しながら搬送効率を上げることが可能です。
新機種も続々登場予定!AMR活用の幅が広がる
最適なサイズ・最適な可搬重量の車両をご選択いただくべく、iRAYPLEは車両のラインナップを大幅に増やしていきます。2024年には、以下の機種のリリースが予定されており、超軽量から超重量物までカバーすることができます。これまで以上に選択肢が増えるiRAYPLE AMRにご期待ください。
お問い合わせはこちら | 資料ダウンロードはこちら |
ご意見・ご感想募集
LINX Expressに関する要望やご感想を募集しております。下記フォームよりお気軽にご投稿いただけましたら幸いです。
いただいたご意見については今後の運営の参考にさせていただきます。皆様のご投稿お待ちしております。