CODESYS統合開発環境に拡張機能があることはご存じでしょうか?
本号では、CODESYS Professional Developer Edition(通称PDE)をご紹介します。
PDEは開発から量産化までの各ステップで必要な機能を網羅しており、無償でご利用いただけるCODESYS統合開発環境を機能拡張するサブスクリプション型製品です。
開発から量産化までの各ステップで必要な機能を網羅
管理)CODESYS Git
- 分散型のバージョン管理システム「Git」をCODESYS開発環境内に統合し、全てのアプリケーションオブジェクト管理ツール
- 従来のバイナリファイルベースでの管理に変わり、ファイルベースでの管理が可能になるVersion2を11月リリース予定
マージ実行例
解析)CODESYS Static Analysis
- 事前定義されたルールへの適合性を確認し、ソースコードを静的解析するツール
- CODESYS統合開発環境の標準機能では構文チェックや基本的な静的解析までですが、PDE版では100項目以上の分析を用い、高度で包括的なコード品質を実現します
ルール設定に基づく構文チェック
最適化)CODESYS Profiler
- モジュールレベルでの実行パフォーマンスやコード網羅率(コードカバー率)を詳細に測定し、タイミングの問題を分析・発見するツール
POU実行時間測定画面
テスト)CODESYS Test Manager
- アプリケーションやライブラリの自動テストを実行・管理するテスト自動化ツール
- CODESYS統合開発環境のUIを使用せず、CI/CDワークフローに連携した実行が可能
自動テスト用コード例
シミュレーション)CODESYS Simulation Interface
- 外部のシミュレーションツールや仮想モデルとCODESYSランタイムを、高速かつ簡単に連携・接続するためのインターフェース機能
- OPC UA Pub/Sub、情報モデルを利用し、高度なバーチャルコミッショニングを実現
- fe.screen-sim (F.EE社)、VP Link (Cape Software社)対応済
シミュレーションツールとの構成例
AIプログラミング)CODESYS Development System MCP Server
- Model Context Protocol(MCP)を介してAI言語モデルをCODESYS開発環境に接続するためのアドオン機能
- AIツールとCODESYS統合開発環境の連携により、強力なプログラミング支援が可能
AIツールと連携したプログラミング作成支援
PDEのライセンス形態
- サブスクリプション型、契約期間1年
- 他社のAI画像検査システムを導入中で、量産化にあたりコストダウンを検討したい方
- 1 user, local license:1本単位のライセンス。CODESYS Key(USBドングル)を使用すればユーザー毎に使用したいときだけ利用可能
- 5 users, network license:同時利用が5ユーザーまでのフローティングライセンス
利用者が増えている注目製品です。是非、ご検討をお願いします。
産業オープンネット展セミナー動画配信開始!
9月11日開催の産業オープンネット展東京でのセミナー動画が配信開始いたしました。
下記URLの産業オープンネット展Webサイトより申し込むことで閲覧が可能です。
期間限定ですので、是非ご視聴ください。
https://sangyo-open.net/doc26/request.php
配信動画一部ご紹介
16【株式会社リンクス】ソフトウェアPLC CODESYS とその産業用ネットワークの特徴をご紹介
セミナーでは、展示会のメインテーマである産業ネットワークをCODESYSで構築する際の特徴を紹介しました。CODESYSを知っている方には当たり前と思えることも、CODESYSを初めて知る方にとっては、その便利さが理解できたとご意見をいただけました。
機能拡張、仕様変更がソフトウェアで可能
CODESYSのプログラミングを習得
TRITON/CODESYSにおいてはCODESYS統合開発環境でのプログラミングが重要なポイントになります。フィールドバススタックやコンフィグレータを内包しているため、極端に言えばCODESYS統合開発環境の使い方を習得すると、幅広いCODESYSの機能を利用できるようになります。好評いただいているCODESYS基本トレーニングを受講されるのはいかがでしょうか?
CODESYSの国内独占代理店の講師のガイドに沿って手を動かしながら実践的に理解を深めていただくコースです。是非、ご検討ください。
【開催概要】
場所:株式会社リンクス本社オフィス(東京都品川区上大崎2丁目24-9 アイケイビルディング5F)
参加人数:最大6名様
費用:1名様あたり3万円(税別)
※参加者にはWindows PCでの事前準備(インストール)を実施いただき、持参していただきます。
【トレーニングプログラム】
- CODESYS概要理解
- CODESYS統合開発環境の基本的な操作方法の実践
- PLCプログラム、I/O、フィールドバス、OPC-UA、ビジュアライゼーションなど、実際にCODESYSでのプログラミングを行いながら学んでいただきます
【開催日】
- 2026年12月18日(金)13:00~17:00
- 2027年1月15日(金)13:00~17:00
- 2027年2月19日(金)13:00~17:00
- 2027年3月19日(金)13:00~17:00
- 以降、毎月開催を予定
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