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工場内搬送におけるAGVのニーズとその解
工場内搬送のニーズ
工場内におけるAGV使用ニーズは、規模の大小こそあれど、ほとんど上記の使い方になっています。入荷エリアでは、トラックから積み下ろししたパレットを運び、それを保管エリアで受け渡し自動的に保管したい、最後に生産ラインで必要な部材を持っていきたいというものです。各工程で必要とされる機体や機能が異なってきます。例えば、入荷エリアでは、パレットを搬送するためにAGFを使用する、保管エリアは高速に移動してほしいのでQRベースを使用したい、生産ラインは人と協働作業をするためにSLAMベースに安全に動いてほしい、など、ある程度ニーズが共通化しています。
これが最適解!iRAYPLE AGVが有しているナビゲーション方式
iRAYPLEは現場ニーズをしっかり把握しており、最適な製品をご提案できます。上記はiRAYPLEが有しているナビゲーション方式の一覧です。注目すべきは、SLAM用のAGV、QR用のAGVではなく、これらのナビゲーション方式が「1台に全て搭載されている」例えば、保管エリアの一部は人と協働で稼働するような場合であっても、1台でナビゲーション方式を切り替えるだけでQR→SLAMのスムーズな走行切り替えを実現します。現場に最適な提案ができるiRAYPLEだからこそ、最高のコストパフォーマンスを生み出すことが可能です。
加えて、全てのエリアに最適な機体をご提供すべく、AGV・AGFもラインナップしています。自動搬送をご検討中の方、ぜひ弊社にお声掛けください。最適な製品と最適なソリューションをお届け致します。
ナビゲーションの切り替えも容易に実現
上述の通り、全てのナビゲーション方式を1台に搭載しており、ソフトウェア的に切り替えて運用することが可能です。では、ここからナビゲーション方式の切り替えについて、簡単にご紹介します。
マウス操作で完結!ユーザビリティの高いユーザーインターフェース
ナビゲーションの切り替えは「Map Editior」にて行います。Map Editiorは運行ルートの生成、ナビゲーション方式の設定や運行速度、障害物回避など様々な設定を行うことができるツールです。本例では、ナビゲーション方式の切り替えに焦点を当て説明します。
まず、ナビゲーション方式を切り替えたいパスをクリックします。単一パスではなく、複数パスを一括選択することも可能です。
その後、右側に表示されるウィンドウから「Navigation mode」を選択し、走行させるモードを設定します。上記はSLAMに切り替える例です。ステップはわずかこれだけです。プログラミングやテキストベースの変更ではなく、マウス操作で設定変更を行うことが可能になっています。可能な限り自社で変更・修正をしたいというお客様に対して、非常に使い勝手の良いソフトウェアをご提供しています。
これらのナビゲーション方式の豊富さ、ソフトウェアの使いやすさがiRAYPLE AGVが急成長している1つの要因となります。既存工場の改善、新設工場の設計検討中の方、また、将来的な省人化に対して検討を開始された方など、ご興味を持っていただけましたらお気軽にお問い合わせください。
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AGVの先進的な活用事例はLINX DAYSで!
労働者の高齢化・労働力不足を背景に、製造業・物流業ではAGF/AGVを用いた搬送工程の自動化が進んでいます。本セッションでは、AGV100台以上を活用している親会社Dahuaを始めとする世界の先進的な事例をベースにiRAYPLEのAGVの機能、特徴を余すこと無くお伝えします。ご来場、お待ちしています。
「半導体戦争」著者クリス ミラー氏の特別講演が決定!
「半導体戦争と、中国のイノベーション、製造パワー」
ベストセラー『半導体戦争 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防』の著者であり、先端テクノロジーを巡る世界情勢の第一人者として、ワールドビジネスサテライト、日本経済新聞等の日本の大手メディアでも引く手あまたのクリス ミラー氏による特別講演をお楽しみください。「半導体戦争」と呼ばれる米中貿易摩擦の背景には何があるのか、それを引き起こした中国のイノベーションと製造の力について、世界第一線での綿密な取材と鋭い考察を元に、鮮やかに語ります。 |
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