3Dセンサー 計測評価のご提案
LINXでお客様との窓口を担当するのは営業マンではなくマシンビジョンの技術者です。
検査自動化を実現するための手法や、具体的な画像処理フローなど、お客様と一緒に課題解決に取り組みます。
3D計測評価では、まず計測精度・視野・速度・コストの観点からどの機種が最適かを実際に計測してご提案します。
計測結果の報告だけではなく、Gocatorの計測処理やHALCONを使用した画像検査処理についても併せてご提案可能です。
本ページでご紹介する計測評価やデモ機貸出は全て無償にて対応しています。
計測評価
3Dセンサー全製品で対応しています。
お客様からサンプルワークをお送りいただき、弊社にて機器選定・計測評価を行います。
評価結果はレポート形式で報告いたします。
計測評価を試したいサンプル品をお送りください。
計測・検査する個所を明記いただいたうえで、可能な範囲で計測条件(必要な視野、精度、タクトタイムなど)を予めお伝えいただくとスムーズです。
4メーカー約60製品の中から最適な計測手法を選定します。
単に視野・精度から機種選定するだけではなく、実際に自動検査装置に搭載されることを想定し、具体的な検査装置の実現方法を一緒に検討します。
ロボットやリニアステージと組み合わせて3Dデータを取得します。
専用のツールで寸法計測を行う他、画像処理ソフトウェアHALCONを使用して実際に欠陥検出を行うサンプルプログラムを検討することも可能です。
3Dセンサーでの撮影結果、画像処理の検査結果をわかりやすくスライド形式にまとめてご報告します。
撮影した生データが必要な場合もお渡し可能です。
デモ機貸出
LMI Technologies社のGocator製品と、Photoneo社のPhoxiScannerについてはデモ機のお貸出しも無償で対応しています。
サンプルワークの持出しが難しい場合や、現地で直接撮影したい場合にご利用ください。
デモ機の操作方法についてはオンラインや電話にてサポート対応しています。
Gocatorの計測ツールやPhoxiScannerビューアも利用可能です。
お客様にご用意いただくもの
- WindowsベースのPC【必須】
- LANケーブル
- センサーを固定する治具やカメラ台
Gocator3000シリーズとPhoxiScannerにはカメラ台や三脚に取り付け可能なネジ穴が開いています。 - Gocator2000シリーズを使用する場合の移動ステージ・コンベア・ロボットなど
計測サンプルのお持込み
3Dセンサー全製品で対応しています。
貸出が難しい3Dセンサー・カメラも実際にご覧いただけます。
ロボットや1軸ステージを利用しての撮影も可能です。
場所はリンクス東京オフィスにて実施しています。