
AMRのエコシステムとは?

自動搬送システムを構築するためには、さまざまな要素が必要です。
- 搬送仕様に見合った機種や機能の選定
- シャッターやエレベータなど外部機器との連携
- WCS/WES/WMSといった上位システムとの連携
- 導入における確かな費用対効果
- これらを組み合わせて現場に落とし込む実装力
昨今、AMRのハードウェア自体はコモディティ化しつつあり、単なる「物を運ぶ車」と見られがちです。しかし「自動搬送システム」というパズルを完成させるためには、実はAMR側にこそ多くのピースが求められます。
また、AMR側にピースが揃っていたとしても、それらをうまく組み合わせて現場へ実装するノウハウも不可欠です。
そこで、iRAYPLEがその「多くのピース」を提供し、リンクスが日本国内で強力なパートナーネットワークを構築します。この両者の掛け合わせにより、あらゆる現場に実装可能な【AMRエコシステム】を実現しています。
運ぶ力:豊富なラインナップ
iRAYPLEは60kg〜3000kgまでの幅広い可搬重量に対応するAMRに加え、AGFを保有しています。
そして、9月8日~12日に開催される国際物流展では、CTR(Case Transfer Robot)、ハンドリフトの機種を初めて出展します。
CTR※初出展

ハンドリフト※初出展

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潜り込み式AMR

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また、車両も単に物を持ち上げて運ぶだけではなく、棚のズレを認識して自動補正するなど、充実した機能を有しています。

つながる力:設備・システムと自在に連携

自動搬送システムというパズルを完成させる上で、ハードルになりやすいピースが外部機器や上位システムとの「繋がる力」です。
iRAYPLEは、現場の成長や要件のフェーズに合わせてスケーラブルに拡張できる、3つの柔軟なインターフェースをご用意しています。
■ 1. 小規模:タブレットアプリで「必要な搬送からすぐに始める」
まずは特定のエリアだけ、あるいは小規模に導入したい場合、複雑な上位システムを構築する必要はありません。
専用のタブレットアプリを使い、RCS(ロボット制御システム)へ直接指示を出せます。「ここからあそこへ運ぶ」といったマニュアル操作や直感的な搬送指示により、導入したその日からすぐにAMRの活用をスタートできる手軽さが魅力です。
■ 2. 中規模:PLCとの直接連携で「設備の状態を起点に搬送を自動化」
現場の既存設備やロボットとAMRを連動させたい場合のアプローチです。
iRAYPLEのRCSは、MC、S7、Modbus-TCP、OPC UAといった主要な通信規格に対応しており、PLC(制御装置)との直接連携が可能です。これにより、「設備の加工が終わったらAMRを呼ぶ」「シャッターと連動して通過する」など、設備の状態をトリガーとした工程間の無人搬送を実現します。
■ 3. 大規模:多様なAPIをフルオープンにし「複数工程をつなぎ全体最適へ」
工場や倉庫全体をカバーする大規模な運用では、WCS(倉庫制御システム)やWES、WMSといった上位システムとの統合が不可欠です。
iRAYPLEは多様なAPIをフルオープンにしており、行き先の動的変更、在庫管理、アラーム報告、優先度の変更といった高度な制御パラメーターを開放しています。工場全体のデータと連動し、複数工程をまたぐ高度なルーティングと全体最適化を可能にします。
使いこなす力:手の内化できるソフトウェアと充実のトレーニングコンテンツ

自動搬送システムの導入において、最後に忘れてはならない最も重要なキーワードがあります。それはシステムの「手の内化」です。
一度導入した自動搬送システムは、そのまま10年以上も同じ設定で使い続けるものではありません。日々の運用の中で生じる新たな課題や、現場のレイアウト変更に合わせて、絶えずシステムも改善し続けていく必要があります。しかし、そのたびに設定変更を外部へ委託していては、時間や費用といった「目に見えないコスト」が膨らみ、現場のスピード感も失われてしまいます。
iRAYPLEは、お客様ご自身で直感的に操作・設定変更ができるソフトウェアを提供しています。これにより、システムを完全に自社の「手の内」に収め、外部に依存することなく現場主導でスピーディーな改善活動を回すことが可能になります。
さらにこの度、お客様の「手の内化」を強力にバックアップするため、これまで有償で実施していたトレーニングコンテンツを、オンラインにて【無償公開】することにいたしました。
すべては、皆様の現場における「自動化の成功」と「有益な改善活動」のために。リンクスは今後も、皆様の実装を後押しする有益なコンテンツを拡大し、全力でサポートしてまいります。

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国際物流展でお待ちしています
【出展詳細】
会期:2026年9月8日(火)〜11日(金)
会場:東京ビッグサイト
ブース番号:西4ホール W4-J03
※こちらより、来場事前予約ができます。
【出展社セミナー】
タイトル:「拡張可能な高密度保管×自動搬送狭所でも使える自動化ソリューション」
日時:9月9日(水) 13:00-13:30
会場:セミナーB会場 (西4ホール)

当日はスタッフが常駐し、個別のご相談にも対応いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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