相次ぐ不正製造の発覚などにより、改めて、製薬業界を中心に、製造データや検査データの適格性を保証するデータインテグリティ(DI)実現の必要性が高まっています。DIを実現し、製品の品質を担保するための最適解とは何か?その答えの一つが、DI対応機能を搭載したシステムを導入して、工場のデジタル化を進めて行くことです。
「Data Integrity Meeting」では、医薬品メーカー様・装置メーカー様が直面している課題と、DX・Pharma 4.0に代表される医薬品製造の未来像を共有し、システム活用によってDIを実現するソリューションについて徹底解説します。参加費無料のオンラインセミナーとなっておりますので、是非、お気軽にご参加お申込みください。
『グローバルな観点での品質管理』製薬の未来像
サプライチェーンのグローバル化に伴い、今後の製造業は、グローバルな規制やガイドラインに基づく品質管理を避けて通ることはできません。その最前線にいるのが製薬業界です。製造データや検査データの適格性を保証するデータインテグリティ(DI)対応は喫緊の課題であり、リンクスはこの解決すべき課題に対して、工場デジタル化を支援するIoTプラットフォームを提案し、DI対応、そして更なるDX化の実現を支援しています。
「Data Integrity Meeting」基調講演では、グローバルな観点で製薬業界が向かう未来と、日本の医薬品製造工程が抱える課題、そして、DIという喫緊の課題に対する現実解について、リンクス代表取締役の村上慶が熱く語ります。
製薬業界のリーディングカンパニーによるDI/DXへの取り組みを紹介
「Data Integrity Meeting」では、国内外を代表する医薬品メーカー様が登壇し、製薬業界が向かうべき未来と自社の取り組みについて解説します。
招待講演
Josef Trapl 氏 (Takeda Pharmaceuticals International AG / Head of MSci Innovation)
「Pharma 4.0 – データインテグリティを礎とした医薬品製造の未来」
志済 聡子氏(中外製薬株式会社 / 上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長)
「中外製薬のDX戦略と、デジタルプラント実現への取組み」
さらに、マルホ発條工業株式会社様、第一実業株式会社様、興和オプトロニクス株式会社様から、DI導入の課題と、DI対応IoTプラットフォーム「zenon」を活用した、DI対応の具体的なソリューションについてご紹介いただきます。
DI対応IoTプラットフォーム「zenon」によるDI実現
本セミナーで紹介させていただく「zenon」は、世界で20万以上のアプリケーションへの導入実績を誇る、DI対応プラットフォームです。zenonを構成する全てのモジュールはFDA 21 CFR Part 11等の規制が求める基準を満たしており、監査証跡やユーザー管理機能をベースとして、アラーム管理・レシピ管理・レポーティングといった各種機能を、データインテグリティ要件に対応した形で、プログラミングレスで実現することが可能です。
本セミナーでは、zenonの機能を活用し、医薬品の製造現場におけるDIをグローバル基準で正しく実装する方法を、具体的に紹介します。また、Syntegon Technology、Harro Hofliger、SKAN AG、groninger&coなど、多くの医薬品メーカーおよび機器メーカーでの豊富な実績をもとに、海外活用事例を詳しく紹介します。
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ご紹介キャンペーン
皆様の部門や社内外のお知り合いの方で、「Data Integrity Meeting」に興味を持っていただけそうな方がいらっしゃいましたら、本メールを転送するなどして、是非ご紹介をお願いいたします。紹介元の方には、僭越ではございますが1000円分のAmazonギフト券をお送りいたします。お誘い合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
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