CASE適用事例

2015.11.09

医療/製薬
HALCON

ジェスチャ認識

HALCONの強力なカラー画像処理機能を使用することによって、カラー画像から任意の色領域だけを抽出することが可能です。抽出した領域は豊富なモフォロジー処理によって高速に加工・変換でき、目的とする領域だけに絞り込むことが可能です。ここではその一例として、人物の指の動きによってTVなどの機器を操作することを想定したジェスチャー認識の事例をご紹介します。

  • 画像はある部屋で人物の手が撮影されているものです。ここでは、様々な物体が含まれている画像から人物の手の領域だけを抽出し、指の数をカウントして表示することが目的です。

  • まず初めに取り込んだRGB画像をHSV(Hue, Saturation, Value)空間に分割し、それぞれのチャンネル画像を取得します。そのうち、HとSのチャンネル画像を用いて原画像の肌色領域を抽出します。

  • モフォロジー処理により、手の領域だけを抽出します。

  • オープニング処理によって、指の領域を削除した左画像の領域を抽出します。

  • 手全体の領域から上記領域を取り除き、指の領域だけを抽出することができました。

  • 取得した指領域の数をカウントすることで、人物の指の動きを認識することができます。

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