リンクスは、7月13日(水)から15日(金)の3日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される「インターフェックス Week 東京」(主催:RX Japan株式会社)及び、7月20日から22日の3日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2022」(主催:一般社団法人日本能率協会)に出展します。
「インターフェックスWeek東京」は、医薬品・化粧品の研究・製造に関わるあらゆる製品・技術・サービスが一堂に会する日本最大の専門技術展です。リンクスの制御システム事業部では、オーストリアのCOPA-DATA社が開発する、データインテグリティ(DI)対応専用ソフトウェア「zenon」を出展します。「zenon」は、全世界で20万を超えるシステムに導入されており、特に医薬品業界において幅広く活用されています。医薬品業界における喫緊の課題であるDI対応のみならず、その先にあるDXやデジタルプラントの実現に向けて活用できる、拡張性のあるソフトウェアです。リンクスは、「インターフェックスWeek東京」において、「zenon」の展示やデモンストレーションを行い、医薬品業界における様々な課題を解決するリンクスの技術力の高さを訴求します。
また、リンクスは、「TECHNO-FRONTIER 2022」において、ドイツのSynapticon社が開発した協働ロボットやAGV開発向けの一体型サーボドライブ「SOMANET Circulo」シリーズおよび、組み込み装置やAGV、産業用ロボット等、汎用的に活用できる超小型・高性能サーボドライブ「SOMANET Node」シリーズを出展します。またロボット開発用ソフトウェア「Motorcortex」の展示や、高性能トルクセンサを内蔵した一体型アクチュエータ「Senso-Joint」の展示も行い、先進的なロボット開発やAGV開発を支えるリンクスの技術力の高さを訴求します。
これに加えて、ドイツのCODESYS社のソフトウェアPLC「CODESYS」を出展します。「CODESYS」は、全世界で数千のユーザーを有する、世界で最も使われているソフトウェアPLCであり、PLC、 Motion、 HMIの全てをシームレスに開発可能です。さらに、会期中、株式会社日本能率協会コンサルティングの企画による「IoT7つ道具」パビリオンにおいて、「zenon」の展示やミニセミナーを行う予定です。
「TECHNO-FRONTIER」は、メカトロニクス、エレクトロニクス及びそれらに関連する専門領域の最新技術と製品が展示され、各領域に対応した技術シンポジウムが開催される、アジア最大級の専門技術展です。リンクスでは、このような展示やデモンストレーションを通じて、製造業における自動化や省人化ニーズに応えるリンクスの技術力の高さを紹介します。
なお、「第24回 インターフェックスWeek東京」及び「TECHNO-FRONTIER 2022」におけるリンクスの出展概要は以下の通りです。
「インターフェックスWeek東京」出展概要
会期 :2022年7月13日(木)~15日(金)10時~18時(最終日のみ17時終了)
会場 :東京ビッグサイト
主催 :RX Japan株式会社
ブース番号:4-22
出展内容 :
・DI対応専用ソフトウェア「zenon」の展示及びデモンストレーション
「TECHNO-FRONTIER 2022」 出展概要
会期 :2022年7月20日(水)~22日(金)10時~17時
会場 :東京ビッグサイト東1〜3ホール
主催 :一般社団法人日本能率協会
ブース番号:1B-12、3B-16
出展内容 :
・Synapticon社の高性能・高機能サーボドライブの展示や、ロボット開発ソフト、アクチュエータの展示
・Software PLC「CODESYS」の展示及びデモンストレーション
・「IoT7つ道具」パビリオンにおいて、「zenon」の展示
・同パビリオンにおいて、7月20日(水)13:00~13:00、「「人とシステムの一体化」でスマート工場を実現するインダストリアルIoTプラットフォームzenon」と題したミニセミナーの実施