MVTec HALCON マシンビジョン構築ライブラリ

HALCONは2,000もの高機能な関数群を自在に組み合わせることで、効率的な画像処理システムを構築できる先駆的ツールです。
開発工数を大きく削減できる優れた開発環境が付属し、作成したスクリプト型プログラムは、 C++、VB、C#コードへ自動変換することで、容易にアプリケーションに組み込めます。

HALCON Steady Edition / Progress Edition

2つのEditionで幅広いお客様をサポート

画像処理機能をこれまで以上に迅速に評価・導入したいというニーズにお答えして、「HALCON Progress Edition」をリリースしました。Progress Editionには、6ヶ月に一度、市場で求められている最先端の画像処理機能が継続的に追加されます。
ディープラーニングをはじめとする最先端画像処理機能を迅速に評価したいお客様は、従来のSteady Editionの運用に加えて、Progress Editionの活用もご検討下さい。

Steady Edition:長期保証・標準的な購入形態・高い互換性 / Progress Edition:最新機能を最速提供・サブスクリプション形式・高速なリリースサイクル

HALCONは、今後、
・Steady Edition(HALCON13の流れを受け継ぐ、従来同様の販売形態)
・Progress Edition(半年に一度新機能が追加される、サブスクリプション方式)
の、2タイプを提供させていただきます。お客様は、ニーズに合わせて、必要なEditionを選んでご活用いただけます。

Steady Editionは、今後も2~3年に1回のサイクルでメジャーバージョンアップされます。現状の最新版はHALCON20.11となります。メジャーバージョンアップの時点で、それまでにProgress Editionで追加された新機能はすべてSteady Editionにも搭載されます。既にHALCONをご活用いただいているお客様にも、引き続き安心してお使いいただける形式となっています。

Progress Editionは、6ヶ月に1回のサイクルで新機能が追加される、新しい枠組みです。その開発ライセンスの提供形態はサブスクリプション方式となり、年間使用料をお支払いただくことで、常に最新の機能をご評価・ご活用いただけるようになります。

Steady Edition / Progress Edition 2タイプの比較表

特に、これまでHALCONを使われていたお客様からいただくことの多い質問と回答をまとめた特設ページを準備しました。詳しくはこちらをご参照ください。