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高速インターフェースCoaXPress 2.0に準拠し、高画質なSONY製CMOSセンサ(IMX255 9MPixel, IMX253 12MPixel)を搭載した「Basler boost」シリーズが、2019年12月にリリースされます。専用インターフェースカードとケーブルを付属した評価セットをご利用いただくことで、容易に高解像度高速を実現するカメラシステムを構築できるようになっています。
今回の新製品の最大の特徴は、ケーブル1本で最大12.5Gbpsの高速データ転送ができる点にあります。画像補正機能のPGIや6軸色調整機能、ビネッティング補正機能など、便利でユニークな機能を搭載していることもBasler boostの大きな特長です。


パフォーマンスセグメントの登場

製品検査の現場では検査対象の微細化が進んでおり、視野はそのまま、解像度は現状以上に確保しなければならない状況が生まれています。生産性の観点から、高解像度であってもフレームレートが落ちないよう、高速読み出しができるカメラシステムが求められています。
一方、カメラ市場をメーカーの観点で見ると、インターフェースに関しては、CoaXPressのプロトコルがCXP2.0に更新され、12.5Gbps/chを実現できるようになってきています。CoaXPressの物理層ICチップも、市場競争により低価格化が進んでいます。また、複数のセンサメーカから、高速・高解像度のCMOSセンサが次々と上市されています。
このような要因により、従来ハイエンドと捉えられていた高解像度・高速読み出しカメラのセグメントは、価格面でも大きな変化を遂げてきています。Basler社ではこのセグメントを“パフォーマンスセグメント”と名付け、そこに対応する新たなプラットフォーム「Basler boost」を完成させました。

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新たなインターフェースへのトレンド:CameraLinkからCoaXPressへ

日本市場では、カメラシステムの安定性を担保するために、大容量のデータ転送をCPU負荷なしに実現できるDMA転送が重宝され、CameraLinkが今でも根強い人気を誇っています。マシンビジョンにおいて要求される仕様面で、CoaXPressがカメラリンクに対してどのように優れているか比較してみます。

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フレームグラバーを要する点においては、どちらも同じハードウェア構成ですが、Baslerはboostシリーズ専用のCoaXPressインターフェースカードを用意しております。これは、一般的に市場で入手できるフレームグラバーボードとは異なり、boostシリーズの機能のみをサポートすることで、様々なカメラのユニークな機能をサポートするために必要となるチップや開発工数を削減し、結果的に低コストでの提供を可能にしております。GenICam規格に対応したCoaXPressでは、カメラメーカとボードメーカがどちらもツールを提供しますが、それでも別々に設定を行わなければならないことに変わりはありません。設定が少しでもずれていると画像取り込みがうまくいかず、フレームグラバーボードの使用にはノウハウが必要と言われる理由です。Basler boostはバンドルで提供可能なインターフェースカードとご利用いただくことで、pylonを用いて一括でカメラとボードの設定が可能になります。目指したのはUSB3.0規格のような使いやすさで、開発工数の削減にも寄与できるような製品設計になっております。
ケーブルの観点でもCoaXPressはCameraLinkに対して大きなメリットがあります。CameraLinkの場合、255MBSを超える帯域(Medium/Full/Deca)で使用するためには、ケーブルが2本、フレームグラバーのコネクタ、物理層チップなどは2ch分必要となります。この点、CXP-12では12.5GBPSの帯域まで1chでカバーできるため、システム全体ではケーブル、ボードのコストダウンが可能です。

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マシンビジョン市場で重視される、映像伝送の品質を保ちながら高速に取り組むという課題に対し、Basler boostシリーズはCameraLinkと比較して効率的に、しかも安価でのシステム構築を可能にします。
パフォーマンスセグメントでは、
① 高速・高解像度を両立した新世代CMOSセンサの性能を十分に発揮させ 
② ケーブル1本当たりで十分な伝送帯域を確保することでコスト低減も実現し
③ システムのメンテナンス性が高くシステム構築が容易である

ことが求められます。このセグメントのシステムの拡張性を考慮すればBasler boostシリーズが最適なソリューションと言えます。

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Basler社はこのセグメントでの変化をいち早く察知しSiliconSoftware社をパートナーとして専用インターフェースカードと共に提供できるCoaXPress2.0(CXP12)準拠Basler boostシリーズを開発しました。カメラとインターフェースカードはいずれもGenTLに対応しており、 “pylon”SDKによる制御とスムーズな通信が可能です。
今回紹介の4機種に加え、新世代CMOSセンサを搭載しましたBasler boostシリーズカメラは2020年以降にも製品化が計画されリリースされる予定です。Basler boostシリーズがパフォーマンスセグメントにもたらすイノベーションに今後ともご期待ください。

Basler boost製品仕様とラインナップ

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偏光カメラ特別価格キャンペーン

LINX Express vol.331発行後多くの反響をいただきましたBasler製aceシリーズの偏光カメラにつきまして、日頃ごろの感謝の気持ちを込めまして先着50名の皆様に特別価格(通常価格より約30%OFF)にてご提供をいたします。GigEタイプだけでなくUSB3タイプも追加し、ご評価用にご検討の皆様にお求めやすい価格を用意しましたので是非お買い求めください。

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キャンペーン対象カメラ

・acA2440-20gmPOL(GigEタイプ モノクロ 2/3” 5MP 20FPS)…25台
・acA2440-75umPOL(USB3タイプ モノクロ 2/3” 5MP 75FPS)…25台

本キャンペーンは弊社在庫がなくなり次第に終了となりますので、是非お早めにご購入ください!
お見積もりは下記よりお問い合わせください。

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LINXDaysでBasler新機能と今後のデジタルカメラトレンドをご紹介

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11月19日(火)名古屋、21日(木)大阪、22日(金)東京で開催されるセミナーLINXDaysでは、Basler boostの機能紹介、および、今後の展望を余すところなく紹介します。お早目のご参加登録をお待ちしております。

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LINXDays Gocatorセッション聴講者様限定
【Gocator 20%OFF 特価キャンペーン】

※Basler製品は対象ではありません。

さらなる最新機能でPCレス化を加速させる3次元スマートセンサーGocatorシリーズ。日ごろの感謝の気持ちを込めまして11月19日、21日、22日に開催される「LINXDays 2019」でセッションJ(LMI Technologies社 Gocatorセッション)にご参加いただいたお客様に限り、Gocatorのセンサー本体を【20%OFF】でお求めいただけます。
今年はGocatorシリーズの全センサー機種がキャンペーン対象です!
本キャンペーンは2020年1月31日までのご発注分が対象となりますので是非お早めにご検討ください!

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IIoT Times更新情報

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※LINX Express 配信の中止・アドレスの変更をご希望の方は、お手数ですがこちらよりお問い合わせください。