本イベントは終了いたしました。
多数のご来場誠にありがとうございました。
最先端技術が一堂に集結!
技術の祭典「LINXDays」を今年も開催します。
昨年は東京・大阪・名古屋の3都市にて、FA(ファクトリーオートメーション)従事者を中心に合計1500名ものユーザー様にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。
世界最先端のテクノロジーや、業界の動向をユーザ事例を交えてご紹介します。
リンクスで取り扱う製品のデモ機を展示します。
担当の説明員が付きますので、製品の具体的なご質問についても承ります。
※順次公開予定
[セッションB]
アイシン精機株式会社
生産革新推進部 計測技術開発グループ 検査技術チーム 博士(情報科学)
[セッションD]
株式会社不二越
ロボット開発戦略部 知能化技術開発 サブチーフ 博士(工学)
[セッションE]
ローム株式会社
生産システム開発部 課長
[セッションF]
久米機電工業株式会社
代表取締役
[セッションH]
株式会社安藤・間
建設本部 先端技術開発部
[セッションH]
日新電子工業株式会社
執行役員 開発・設計部門担当
[セッションH]
日世株式会社
南アルプス工場 製造課
[セッションI]
三友工業株式会社
技術部 主幹
[セッションJ]
トヨタ自動車株式会社
MS車体生技部 ボデー技術統括室 接合技術Gr.
[セッションA,C]
株式会社リンクス
代表取締役社長
(クリックで詳細表示)
今回多数のお客様にお申込みをいただいており混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお越しください。
なお、部屋が満席になった場合、同フロアにあるサテライト部屋へのご移動をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
現在の民生技術においてはAI、IoT、SoCといった領域で技術革新が進んでいる中で、それらの技術が産業界(オートメーション産業)の世界に数年の遅れをもって貢献するのが世の常であり、それが今まさしく起ころうとしています。とはいえ、これまではこれらの新技術が実際にどのような成果を生むのか視界が不明瞭だったところも、時間の経過とともに混迷期から現実解が見え始めてきたと実感しています。民生技術の革新とオートメーション産業における現実解、そして我々が目指す未来像についてご紹介します。
また、弊社の最新の取り組みとして、技術商社として継続した新技術の発掘と導入、システムインテグレーション事業への新規チャレンジ、そして海外へのビジネス展開などをご紹介します。
株式会社リンクス 代表取締役
村上 慶
世界中で広く活用されている画像処理ライブラリHALCONは、ディープラーニング機能でも多くの生産現場や検査装置への導入実績を誇ります。本セミナーでは、実事例をもとにディープラーニングの活用方法を具体的に解説します。MVTec社社長のMunkelt氏、Eckstein氏両氏も登壇し、マシンビジョン市場動向、および、今後のロードマップを紹介します。
また、HALCONには続々と新機能が追加されており、11月には、数少ない良品に基づく学習だけで検査が可能となるAnomaly Detectionなど、幅広いニーズを満たす機能が搭載されます。本セミナーでは、これら最新機能の活用方法を詳細に解説いたします。
アイシン精機株式会社
生産革新推進部 計測技術開発グループ 検査技術チーム 博士(情報科学)
野澤 仁 氏 ※名古屋会場のみ(大阪/東京会場は代理講演もしくは動画となります)
MVTec Software GmbH
Managing Director
Olaf Munkelt 氏
Wolfgang Eckstein 氏
リンクスが総代理店契約を結んだNavitec Systems社のAGV(無人搬送車)ナビゲーションソフトウェア「Navitrol」を、2020年3月のリリースに先立ち、LINXDaysにて紹介します。
「Navitrol」には洗練されたナチュラル・フィーチャー・ナビゲーション機能が実装されており、磁気テープ貼付やQRコード埋込などの設備変更なしにAGVを現場に導入できます。また、周辺環境マップの作成や搬送経路の作成も「Navitrol」で簡単に行えます。加えて、複数台のAGVを効率的にに運用するフリートコントロール機能も充実しており、作業員や他のAGVを回避するような動的な経路変更も容易に設定できます。
Navitec Systems
VP Grobal Sales
Matthias Otto 氏
株式会社リンクス 代表取締役
村上 慶
産業用カメラ市場においてトップシェアを誇るBASLER社は、アナログからデジタル、CCDからCMOSへの移行の局面を捉え、汎用デジタルインタフェースGigEとUSB3カメラを中心に事業展開を進めており、日本国内でも着実にシェアを伸ばして参りました。
新たな規格の立ち上がりなど、産業用カメラ市場にもまた新たな動きが出始めております。
その様な市場の新しい動きに対して、今回はBASLER社が行っている次世代へ向けた取り組みをご紹介いたします。
最新センサの動向に加え、BASLER独自のFPGA機能を搭載した次世代型標準機ace2のご紹介を軸に、業界のトップランナーとしてどの様に牽引していくか、最新の製品ロードマップと共に発表いたします。
株式会社不二越
ロボット開発戦略部 知能化技術開発 サブチーフ 博士(工学)
三本木 將夫 氏 ※大阪/東京会場のみ(名古屋会場は代理講演もしくは動画となります)
Basler AG
Director of Marketing
Tiarks Henning 氏
高精度・高速と同時に広視野も兼備した3DPIXAは主に外観検査用途で多くの実績を挙げています。今年は15kセンサーを搭載した従来比2倍を実現する新モデルが続々リリースとなり、3DPIXAはいよいよ次世代に突入します。外観検査を主とした適用事例の数々とともに、3DPIXA次世代機やインラインでの測色という新しい可能性を提供するChromaPIXAの最新情報も一挙公開します。
また、2次元と3次元を同時に取得できる3DPIXAを用いて、2次元/3次元情報とAIを組み合わせた外観検査も最先端で行われています。3DPIXAとAIが実現する最先端ソリューションについてもご紹介します。
ローム株式会社
生産システム開発部 課長
大島 隆 氏
Chromasens GmbH
Managing Director
Markus Schnitzlein 氏
昨今、Industrial IoT(IIoT)化に向けた動きが加速していますが、生産現場からは具体的な成果が出ていない等の声も耳にします。他方で、PLCやSCADA層のIIoTは、生産性向上や品質向上等の観点で確実な成果を伴い導入が進んでいます。本セッションではソフトPLC CODESYS及びIIoTソフトウェアプラットフォームzenonを取り上げ、各々の製品が、装置メーカやエンドユーザーにて具体的な成果を生んだ事例や、FAとITの融合、クラウド化/SaaS化など、将来に向けた取り組みをご紹介します。
久米機電工業株式会社
代表取締役
久米 隆司 氏
生産現場において長年の課題となっているピッキング工程の自動化。要素技術の開発が繰り返されているものの、いまだ広く現場適用されているとは言い難く、その技術が普及したとは言えない状況が続いています。従来のロボットピッキング開発の課題に対するPhotoneo社「BinPickingStudio」のアプローチを事例と共に紹介しながら、自動車、物流など、業界別の最新機能と、そのトレンド、ロードマップを一挙にご紹介します。
次世代のマシンビジョンの可能性として、大きな注目を浴びているハイパースペクトルイメージング技術。これまで研究用途で利用されていたハイパースペクトルイメージング技術ですが、リンクスは徹底的に産業用途のマシンビジョンとしての活用を追求してきました。
リンクスでの取り扱い以来、産業利用の広がりが続いたハイパースペクトルイメージング。2019年はエンジニアリングを伴うオーダーメイド型の導入方式から、汎用的な装置への搭載しての導入が進み、より一層の市場拡大を進めています。
ニーズとアプリケーションが成熟化しつつある食品検査と、リサイクルソーティングでの装置組み込み事例を始めとして、モバイル型ハイパースペクトルカメラSPECIM IQの産業利用用途等、お客様の実例発表にフォーカスしたセッションを行います。
株式会社安藤・間
建設本部 先端技術開発部
鶴田 亮介 氏 ※東京会場のみ(名古屋/大阪会場は代理講演もしくは動画となります)
日新電子工業株式会社
執行役員 開発・設計部門担当
中島 孝浩 氏
日世株式会社
南アルプス工場 製造課
堀込 亮 氏
3次元はいよいよ本格普及の時代を迎えました。まだ3次元に踏み込んでいない方にも既に3次元を導入されている方にも有益な、3次元の”現在”をお伝えします。
リンクスの扱う3次元センサー群のラインナップに照らし合わせ、各3次元手法の特徴を改めて整理するとともに、こういったアプリケーションには、この3次元デバイスが有効といったケーススタディをご紹介します。多種多様な3次元デバイスから、最適なデバイスを正しく選定するガイドラインの一助となるような技術情報をお届けします。
三友工業株式会社
技術部 主幹
水野 昌次郎 氏
LMI Technologies社のGocatorシリーズが,最高速一体型3次元光切断スマートセンサーとして発売されてから一年が経過しました。今年は大幅に機能アップされるファームウェアがリリースされます。強力な3次元インライン検査・計測を可能にする、ロボット用ハンドアイキャリブレーション機能や2Dコード読み取り、OCR機能等の標準内蔵ツールが多数追加され、既にお使いのGocatorを大幅に進化させる機能を隈なくご紹介します。また、目まぐるしい進化をし続ける近年のスマートファクトリーのトレンドを踏襲したLMI Technologies社のロードマップ情報や発売をすぐに控えている日本市場向け製品群・新機能を一挙公開しつつ、3次元マシンビジョンの現状について基礎から解説します。
トヨタ自動車株式会社
MS車体生技部 ボデー技術統括室 接合技術Gr.
小林 翔 氏 ※名古屋会場のみ(大阪/東京会場は代理講演もしくは動画となります)
Universal Robots AS
Japan Branch
水野 信隆 氏
LMI Technologies Inc.
Vice President of Sales
Len Chamberlain 氏
昨年のLINXDaysでは組込みCPU(SoC)を使用した組込みマシンビジョンのコンセプトを紹介しました。 それから1年が経った今、実際にSoCを使用した組込みシステム開発が水面下で進んでいます。 今年のLINXDaysではSoCを用いた組込みマシンビジョンの事例を紹介するとともに、 これから組込みマシンビジョンをご検討いただくために、SoCを使用することの利点についても紹介します。
株式会社リンクスアーツ
代表取締役
澤﨑 伸太郎
BASLER Silicon Softwareは、高速リアルタイムな産業用アプリケーションだけでなく、非産業分野にも焦点を当てた、最新の高速インターフェースを搭載したFPGA画像処理ボードを提供します。
本講演では、このFPGA画像処理ボードをプラットフォームとするディープラーニング機能の開発ロードマップを紹介します。
NAGOYA
名古屋
OSAKA
大阪
TOKYO
東京
本イベントに関するお問い合わせは下記よりご連絡ください。
LINXDays 2019 運営事務局
Email: linxdays2019@linx.jp
TEL: 03-6417-3371