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※LinX Express は、日頃お付き合い頂いているお客様、展示会やセミナー等でお名刺を戴いた方、また、雑誌やホームページから引合を戴いた事のあるお客様へ配信させて戴いております。
    

  国際画像機器展2010 リンクスセミナーのご案内

 

  
 
□ 日時:
 2010年12月9日(木) 14:00〜14:50
 2010年12月10日(金) 15:00〜15:50

 □ お申し込みURL:
 http://www.adcom-media.co.jp/allsemi/
 ※お陰様で弊社のセミナーは毎回多数の方にご参加いただいております。
 ※当日は事前にご登録いただいた方から優先のご案内となりますので、お早めに
    ご登録ください。

 □ 講演内容:
 『現場の問題、解決します。』
  - 最新画像処理ライブラリHALCON10を活用した高速・安定・高精度なシステム構築の
     エッセンス
  - GigEカメラの標準価格を変える超廉価Basler社製 ace

 □ 講演者:
 株式会社リンクス 島 輝行
 


  

2010年10月10日、HALCONの新バージョンとなるHALCON 10がリリースされました。
マシンビジョンが用いられる現場では、ワークの多様性や環境の変動によって充分な検査結果が得られないことがあります。
このような現場のニーズから生まれた世界最先端画像処理ライブラリ『HALCON 10』の機能(サーフェスマッチング、GPU演算など)と、実際のお客様が直面した問題およびその解決手段を紹介します。
また、Basler社が新しくリリースした、59,000円という驚異的価格を実現したCMOS 5M @ 14fpsのGigEカメラaceを紹介すると共に、aceをベースとするBasler社の今後の将来構想を紹介します。
 



国際画像機器展2009 セミナー風景

リンクスブース展示デモ 見どころ

CMOSセンサー搭載500万画素「ace」新登場!

超低価格GigEカメラ「ace」に500万画素機種が新たに追加されます。業界驚愕の低価格により幅広い分野で採用いただいているBASLER aceシリーズ。新たにリリースされる500万画素タイプはAptina社CMOSセンサーを搭載しており、定価59,000円という驚愕の価格にて提供します。 会場では100mケーブルを用いた500万画素aceカメラ取り込みデモをご紹介します。GigEカメラ標準価格を変える「ace」を是非ご覧ください。

【500万画素aceカメラの詳細はこちら】



サーフェスマッチング

サーフェスマッチングでは、立体的な表面形状(サーフェス;三次元点群で表現)を使用して、三次元計測データと三次元モデルのマッチングを行います。これにより、エッジが存在しないような滑らかな面をもつ対象物に対してもマッチングが可能となります。 三次元モデルは、3DCADや実際のワークから作成することができ、幅広い運用が可能です。このサーフェスマッチングを用いた、6軸ロボットによる金属部品のピッキングデモを展示します。



HALCON-GPU

HALCON 10では、コンピュータの新たな資源であるGPUを画像処理に活用できるようになりました。これにより、これまで考えられなかった桁違いの高速化を実現できます。 画像のアフィン変換、カラー変換、各種フィルタ処理など、約50個のオペレータがこのGPUに対応します。 展示会場では、実際のラインセンサカメラとGPUを用いた、超高速検査を紹介します。



局所変形マッチング

対象物の局所的な形状変化も逃さず捉える、それが局所変形マッチングです。モデルの形状自体が柔軟に変化し、対象物のエッジに細かくフィットします。 また、局所変形マッチングの結果から、局所変形を補正した画像を作成することもできます。これにより、単純な位置決めだけでなく、形状が複雑に変化する(剛体でない)物体の検査に活用することが可能です。展示会場では、局所変形マッチングを応用した、非剛体の表面印刷検査のデモを展示します。



 

  組込み総合技術展 ET2010 リンクスセミナーのご案内

 

  
 
□ 日時:
  2010年12月3日(金) 12:30〜12:50

 □ 出展社セミナーページ:
  http://www.jasa.or.jp/et/ET2010/visitor/open1.html?id=
  ※参加は無料、参加登録も不要です。お気軽にご参加ください。

 □ 講演内容:
 Real-Time Hypervisorが変えるマルチOSプラットフォームx86プロセッサ向け組込み

 システムとしてVxWorks・QNXなどのリアルタイムOSとWindowsやLinuxといった汎用

 OSが単一PC上で同時に動作する、世界最先端の仮想化ソフトウエア:Real-Time

 Hypervisorの紹介をいたします。

 □ 講演者:
  株式会社リンクス 村上 慶 (代表取締役)
 


  
 

組込み総合技術展 ET2010 みどころ

2010.12.1(水) 〜 12.3(金)に開催される組込み総合技術展 ET2010に、リンクスの新規取り扱い製品「リアルタイム・ハイパーバイザー」を出展いたします。 製品デモとして、リアルタイムLinuxを搭載するCPUコアで倒立振子を制御し、操作画面を別CPUコアに搭載したWindowsで表示します。デモ動作中にWindowsだけを再起動しても、倒立振子は別CPUコアで動作するリアルタイムLinuxにより継続して制御されるため、振子は倒れることなく立ち続けます。 是非ともリンクスブースへお立ち寄りください。



ブースNo.D-23 (パシフィコ横浜展示ホールB,C,D内)
Real-Time Hypervisor

VxWorksやQNX、リアルタイムLinuxなどのRTOSと、WindowsやLinuxなどの汎用OSを、各CPUコアで独立同時動作させる仮想化ソフトウエアです。例えばコントローラ(RTOS)とユーザーインターフェースPC(Windows)を組み合わせた産業用装置を、単一PCに集約し、コスト削減・コンパクト化・ケーブル削減・MTBF向上を実現することができます。



 

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