医薬品規制対応について世界の実例とソリューションから学ぶ
データインテグリティを
グローバル基準で正しく実装する方法は、
ここにしかない。
オンライン配信
5.17 [tue] ・18 [wed] ・19 [THU] 昼講演:13:00 - 17:00 / 夜講演:19:30 - 23:00
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相次ぐ不正製造の発覚などにより、改めて、製薬業界を中心に、製造データや検査データの適格性を保証するデータインテグリティ(DI)実現の必要性が高まっています。DIを実現し、製品の品質を担保するための最適解とは何か?その答えの一つが、DI対応機能を搭載したシステムを導入して、工場のデジタル化を進めて行くことです。
「Data Integrity Meeting」では、医薬品メーカー様・装置メーカー様が直面している課題と、DX・Pharma 4.0に代表される医薬品製造の未来像を共有し、システム活用によってDIを実現するソリューションについて徹底解説します。
データインテグリティというテーマに関して、実現のガイドライン、海外の取り組み動向、国内製薬会社が抱える課題、装置メーカーの取り組み、運用のノウハウなど、様々な角度から解説します。
世界で20万システムの導入実績を誇るDI対応プラットフォーム「zenon」の機能を体系立てて解説し、どのようにDI対応を実現していくのかを、具体的なデモや国内外の導入事例を交えながら紹介します。
昼講演01
13:30 - 14:10
サプライチェーンのグローバル化に伴い、今後の製造業は、グローバルな規制やガイドラインに基づく品質管理を避けて通ることはできません。その最前線にいるのが製薬業界です。製造データや検査データの適格性を保証するデータインテグリティ(DI)対応は喫緊の課題であり、リンクスはこの解決すべき課題に対して、工場デジタル化を支援するIoTプラットフォームを提案し、DI対応、そして更なるDX化の実現を支援します。
本基調講演では、リンクス代表取締役の村上が、グローバルな観点で製薬業界が向かう未来と、日本の医薬品製造工程が抱える課題、そして、DIという喫緊の課題に対する現実解について詳細に解説します。
村上 慶
株式会社リンクス 代表取締役
昼講演05
16:30 - 16:55
データドリブンな医薬品製造の実現に向けて、未来のあるべき姿として、ISPEは「Pharma 4.0」を提唱しています。本講演ではまず、製薬業界の現状と、製薬会社のデジタル化の最終目標について確認します。そして、「デジタル化」、「スマート工場」「プラグ&プロデュース」の実現という3つの大きな課題について具体的に検討し、製薬業界でプラグ&プロデュースを実現していく今後の展望と道筋を解説します。
【講演者プロフィール】
2015年、Takeda Pharmaceuticals International AGに入社し、スイスのチューリッヒを拠点に活動中。現在は、製造におけるイノベーションに関わるTakedaのネットワークをサポートし、業界動向、新技術、自動化ソリューション(Pharma/Industry 4.0/IoT)、技術移転、規制対応およびGMP面を担当している。
ドイツのマンハイム・ビジネススクールで経営学修士(MBA)を取得。バイオテクノロジー、幹細胞、充填・仕上げ、経口固形製剤(OSD)製造など、ライフサイエンス産業における複数の事業分野で、グローバルな設計とプロジェクトに豊富な経験を有している。
2010年以降、ISPEのコアメンバーとして活動し、現在はPlug and Produceチームの共同リーダーを務め、Pharma 4.0 グループの議長メンバーとして活動している。
Josef Trapl氏
Takeda Pharmaceuticals International AG
Head of MSci Innovation
昼講演04
15:40 - 16:25
DIを実現する上で、手近にあるPLCやHMIで場当たり的にシステムを構築してしまうと、工数が膨大になってしまったり、正しくDIを実現できなくなったりしてしまいます。DI対応のためのシステムを正しく構築するには、DI対応に適したツールを導入することが必須です。
本セッションでは、このツールとしてDI対応専用ソフトウェアである「zenon」を位置づけ、DI対応を進める上での課題と、それらを解決するためのツールのあるべき姿、さらにはDI対応の先にあるデジタルプラント実現への道のりについて解説します。
また、「zenon」を活用した具体的なDI対応ソリューションとして、 第一実業株式会社様より、「zenon」を中心とするトータルソリューションパッケージ「FIDIUS」とzenonの連携ソリューションについて紹介いただきます。
緒方 亮汰
株式会社リンクス
制御システム事業部 事業責任者
武内 正隆氏
第一実業株式会社
ヘルスケア事業本部 営業第二部 部長
昼講演03
15:00 - 15:35
ヘルスケア産業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きが加速しています。そのような中、中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げると共に、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用した革新的な新薬創出」、「全てのバリューチェーン効率化」、「デジタル基盤強化」を策定してDXを推進しています。本講演では中外製薬の取り組みを具体的な事例を交えて紹介します。
【講演者プロフィール】
1986年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。官公庁システム事業部、ソフトウエア事業部等で部長を歴任後、IBM Corporation (NY) に出向し、 帰国後2009年に執行役員公共事業部長に就任。その後も執行役員としてセキュリティー事業本部長や公共事業部長を歴任。2019年中外製薬に入社、執行役員 デジタル・IT統轄部門長に就任。2022年4月より現職。
志済 聡子氏
中外製薬株式会社
上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長
昼講演02
14:15 - 14:55
データインテグリティ対応と、その延長にある究極のデジタルプラントの実現に向けた、ソフトウェアプラットフォームzenonの国内外での具体的な活用事例を紹介します。
世界中の多くの装置メーカーがデータインテグリティに対応するためのHMIソリューションとして、zenonを採用し、世界中の多くの工場で長期間にわたる実績を誇っています。
さらに、大手製薬メーカーでは、データインテグリティ対応だけでなく、その先までを見据えたシステムを求めており、その実現のためのツールとしてzenonが選ばれています。
これらは海外だけの取り組みではなく、日本国内でもそのニーズが高まっています。
国内ユーザー様のご講演として、マルホ発條工業岡田様より、装置メーカーの立場から見たDI対応に関するトレンドや既存システムにおける課題感、課題解決に向けた「zenon」を活用した取り組みについて紹介いただきます。
データインテグリティ対応を基盤としつつ、究極のデジタルプラント実現に向けて大きな貢献ができる拡張性のあるプラットフォームとして、zenonが最適解であることを事例用いてご紹介します。
宮﨑 尚貴
株式会社リンクス 制御システム事業部
岡田 章裕氏
マルホ発條工業株式会社
取締役 機械事業部長
夜講演01
19:30 - 20:10
サプライチェーンのグローバル化に伴い、今後の製造業は、グローバルな規制やガイドラインに基づく品質管理を避けて通ることはできません。その最前線にいるのが製薬業界です。製造データや検査データの適格性を保証するデータインテグリティ(DI)対応は喫緊の課題であり、リンクスはこの解決すべき課題に対して、工場デジタル化を支援するIoTプラットフォームを提案し、DI対応、そして更なるDX化の実現を支援します。
本基調講演では、リンクス代表取締役の村上が、グローバルな観点で製薬業界が向かう未来と、日本の医薬品製造工程が抱える課題、そして、DIという喫緊の課題に対する現実解について詳細に解説します。
村上 慶
株式会社リンクス 代表取締役
夜講演05
22:30 -22:55
データドリブンな医薬品製造の実現に向けて、未来のあるべき姿として、ISPEは「Pharma 4.0」を提唱しています。本講演ではまず、製薬業界の現状と、製薬会社のデジタル化の最終目標について確認します。そして、「デジタル化」、「スマート工場」「プラグ&プロデュース」の実現という3つの大きな課題について具体的に検討し、製薬業界でプラグ&プロデュースを実現していく今後の展望と道筋を解説します。
【講演者プロフィール】
2015年、Takeda Pharmaceuticals International AGに入社し、スイスのチューリッヒを拠点に活動中。現在は、製造におけるイノベーションに関わるTakedaのネットワークをサポートし、業界動向、新技術、自動化ソリューション(Pharma/Industry 4.0/IoT)、技術移転、規制対応およびGMP面を担当している。
ドイツのマンハイム・ビジネススクールで経営学修士(MBA)を取得。バイオテクノロジー、幹細胞、充填・仕上げ、経口固形製剤(OSD)製造など、ライフサイエンス産業における複数の事業分野で、グローバルな設計とプロジェクトに豊富な経験を有している。
2010年以降、ISPEのコアメンバーとして活動し、現在はPlug and Produceチームの共同リーダーを務め、Pharma 4.0 グループの議長メンバーとして活動している。
Josef Trapl氏
Takeda Pharmaceuticals International AG
Head of MSci Innovation
夜講演04
21:40 - 22:25
DIを実現する上で、手近にあるPLCやHMIで場当たり的にシステムを構築してしまうと、工数が膨大になってしまったり、正しくDIを実現できなくなったりしてしまいます。DI対応のためのシステムを正しく構築するには、DI対応に適したツールを導入することが必須です。
本セッションでは、このツールとしてDI対応専用ソフトウェアである「zenon」を位置づけ、DI対応を進める上での課題と、それらを解決するためのツールのあるべき姿、さらにはDI対応の先にあるデジタルプラント実現への道のりについて解説します。
また、「zenon」を活用した具体的なDI対応ソリューションとして、 第一実業株式会社様より、「zenon」を中心とするトータルソリューションパッケージ「FIDIUS」とzenonの連携ソリューションについて紹介いただきます。
緒方 亮汰
株式会社リンクス
制御システム事業部 事業責任者
武内 正隆氏
第一実業株式会社
ヘルスケア事業本部 営業第二部 部長
夜講演03
21:00 - 21:35
ヘルスケア産業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きが加速しています。そのような中、中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げると共に、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用した革新的な新薬創出」、「全てのバリューチェーン効率化」、「デジタル基盤強化」を策定してDXを推進しています。本講演では中外製薬の取り組みを具体的な事例を交えて紹介します。
【講演者プロフィール】
1986年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。官公庁システム事業部、ソフトウエア事業部等で部長を歴任後、IBM Corporation (NY) に出向し、 帰国後2009年に執行役員公共事業部長に就任。その後も執行役員としてセキュリティー事業本部長や公共事業部長を歴任。2019年中外製薬に入社、執行役員 デジタル・IT統轄部門長に就任。2022年4月より現職。
志済 聡子氏
中外製薬株式会社
上席執行役員 デジタルトランスフォーメーションユニット長
夜講演02
20:15 - 20:55
データインテグリティ対応と、その延長にある究極のデジタルプラントの実現に向けた、ソフトウェアプラットフォームzenonの国内外での具体的な活用事例を紹介します。
世界中の多くの装置メーカーがデータインテグリティに対応するためのHMIソリューションとして、zenonを採用し、世界中の多くの工場で長期間にわたる実績を誇っています。
さらに、大手製薬メーカーでは、データインテグリティ対応だけでなく、その先までを見据えたシステムを求めており、その実現のためのツールとしてzenonが選ばれています。
これらは海外だけの取り組みではなく、日本国内でもそのニーズが高まっています。
国内ユーザー様のご講演として、マルホ発條工業岡田様より、装置メーカーの立場から見たDI対応に関するトレンドや既存システムにおける課題感、課題解決に向けた「zenon」を活用した取り組みについて紹介いただきます。
データインテグリティ対応を基盤としつつ、究極のデジタルプラント実現に向けて大きな貢献ができる拡張性のあるプラットフォームとして、zenonが最適解であることを事例用いてご紹介します。
宮﨑 尚貴
株式会社リンクス 制御システム事業部
岡田 章裕氏
マルホ発條工業株式会社
取締役 機械事業部長
主催 株式会社リンクス
イベント名
Data Integrity Meeting 2022
開催日時
第1回:2022/5/17(火) 13:30-17:00
第2回:2022/5/17(火) 19:30-23:00
第3回:2022/5/18(水) 13:30-17:00
第4回:2022/5/18(水) 19:30-23:00
第5回:2022/5/19(木) 13:30-17:00
第6回:2022/5/19(木) 19:30-23:00
※第1回~第6回講演の内容は同一のものとなります。
開催方法
オンライン配信
費用
無料
個人情報の
取り扱いに
ついて
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Data Integrity Meeting 運営事務局
Mail. di_meeting2022@linx.jp
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