2年ぶりのメジャーバージョンアップとなる、
HALCON20.11 Steady Editionがいよいよリリース。
これを記念し、「HALCONディープラーニングセミナー」をオンライン開催することが決定しました。
ディープラーニングは今やマシンビジョンのコア技術になりつつありますが、継続的に安定して運用する上では、様々な課題も存在します。
MVTec社は、最先端の学術界の知見を産業界に向けたHALCONの機能に昇華させ、現場の多くの課題を解決してきました。本セミナーでは、MVTec社の開発コンセプトに深く切り込み、産業用ディープラーニングに求められるエッセンスを詳細に解説します。
そして、ディープラーニングを実運用する際に起こり得る課題と具体的なソリューションを、豊富な導入事例とともに紹介します。
HALCON20.11では、良品画像のみで学習し良否判定ができるアノマリー検出機能や、「説明可能なAI」を実現する高速・高精度なヒートマップ機能が、Steady Editionでも活用いただけるようになります。
また、ディープラーニング技術を活用したエッジ検出機能や高度なOCR機能なども新たに搭載されます。
そして、形状ベースパターンマッチングにおけるパラメータ自動設定機能の向上など、ルールベース画像処理機能にも様々な改良が施されています。 本セミナーでは、これら最新バージョンの新機能を、ユースケースを交えて詳細に解説します。
なお、12月23日(水)までにHALCON開発ライセンスをご注文いただければ、Steady Editionは20%OFF、Progress Editionは有効期限2か月無償延長*1、というキャンペーンを開催いたします。HALCON20.11の導入可否を迅速にご判断いただくためにも、本セミナーをご活用ください。
*1 Progress Edition2か月無償延長は、過去Progress Editionをご購入されたことのない新規のお客様に限り適用されます。予めご了承ください。
Basler社は新型プラットフォームace2に多様なセンサーを搭載し、ラインナップの拡充を推し進めています。 ace2では年間10~15機種といったハイペースでのリリースを実現しており、その必要性と実現できる仕組みがBaslerにはあります。
また、本年はUSB3.0やGigEなどの汎用インターフェースを搭載したカメラを市場に投入してきましたが、今後はCXP-12や5-GigEなどの最新インターフェースを搭載することにより、高速・高解像なアプリケーションへ広く適用が進んでいきます。
本セミナーでは、それらの最新インターフェース搭載カメラに加え、先日リリースになったばかりのLED照明Basler Camera Lightシリーズの特長や優位性、ユースケースをいち早く紹介いたします。