世界最先端の技術で日本の産業を変える|16新卒|2016年 入社

リンクスに決めた理由

私は高専・大学・大学院と、9年間工学について幅広く学んできました。就職活動の際には、これまでの知識・技術を活かすことができ、さらにその幅を広げることができるような職業に就きたいと、強く意識していました。そんな中で出会ったのがリンクスでした。
初めてリンクスに出会った時、「技術商社」という業態については全く知りませんでした。しかし、会社説明会をはじめ、社員の方々のお話を伺う中で、「世界で最先端の技術を用いて、幅広い業界の、大企業から小さな会社まで、様々なお客様を相手に仕事をする」ということや、「様々なお客様の課題を聞き、お客様と一緒になって課題を解決する」というようなお話をお聞かせいただき、「これこそが私の求める職業だ!」と感じ、入社を決めました。

リンクスでの仕事

主に制御関連の製品の技術サポートを行っています。私がサポートをする上で常に心がけていることは、「お客様の本当の課題を見つけだす」ということです。普段のサポートは基本的にメールで行うのですが、メールだけではどうしても内容が伝わりづらくなってしまいます。例えば、以前お客様より、あるファンクションブロック(PLCプログラミングで用いられる、プログラムの部品のようなもの)の使い方を教えてほしいとのお問合わせがありました。このお問合わせに対して、サンプルプログラムを作成して回答したところ、サンプルを参考にしても上手く動作しない、との返答をいただきました。よくよく話を伺ってみると、お客様が作成しているプログラム全体のフローが、そのファンクションブロックの動作上、適していないことがわかりました。その後、電話や遠隔操作での密接なサポートにより、何とかお客様の求める機能を実現することができました。
このように、お客様が製品を扱う上で抱えている課題を正確に把握できるよう、メールだけでなく電話などで密に連絡を取り、時には海外の製品開発元と協力して、お客様の抱える本当の課題を解決できるよう日々尽力しています。こういったサポートを続ける上で、お客様が実際にどのようなプロジェクトのどの部分を担っており、そのプロジェクトにはどのような価値があり、その実現にはどのような難しさがあり、どのような楽しさがあり・・・というようなことをお聞かせいただけることがあります。このような方々と一緒になって様々な目標にチャレンジすることで、今まで全く知らなかった世界や、考えたことすらなかった世界を体験することができるというのもリンクスの大きな魅力です。

成長の機会にあふれたリンクス

リンクスは、成長のチャンスにあふれているところです。入社3ヶ月後にはドイツでの技術研修のチャンスをいただき、製品の開発元で技術者から直接トレーニングを受けることができました。トレーニングの内容はもちろん英語で、しかも自身にとって全く新しい技術だったので、ついていくのに精一杯でしたが、最先端の技術を生み出す方々に直に接することができ、非常に刺激的な体験でした。最初は不安ばかりでしたが、終わってみれば技術的にも精神的にも成長できた、有意義な時間でした。
また、リンクスでは世界最先端の技術を扱っていますので、当然リンクスメンバーはそれに対応できるだけの広く深い知識・技術を、そして、「どんなに難しくてもやってやろう!」という強い信念を持っています。このメンバーの一員として働けるということは、自身の成長という観点から見ると、非常に大きな利点であると考えています。

一日の流れ

一日の生活

休日の過ごし方

楽器を演奏することが趣味なので、休日には楽器に触れている時間が多いです。ピアノにアコースティックギター、ベースギター、ドラムやアコーディオンなどなど、様々な楽器に手を出しているので、いくら時間があっても足りません。
また、学生時代は外に遊びに出ることに全く興味がなかった私ですが、仕事で出張させていただく機会が増えたからかフットワークも軽くなり、ちょっと遠くへ遊びに出かけることも増えました。夏には海や水族館に涼みに行ったり、秋には紅葉を見に行ったりと、季節を楽しむのが最近のマイブームです。

夏には海や水族館に涼みに行ったり、秋には紅葉を見に行ったりと、季節を楽しむのが最近のマイブームです 休日には楽器に触れている時間が多いです。ピアノにアコースティックギター、ベースギター、ドラムやアコーディオンなどなど