3次元スマートセンサー Gocator Ver6.1 最新機能紹介セミナー開催!


3次元スマートセンサー Gocator
Ver6.1 最新機能紹介セミナー開催!

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Gocatorは、3次元計測からOK/NG判定までを、単体で(パソコンやコントローラー無しで)簡単に行うことができる、オールインワンの3次元スマートセンサーです。 昨年に好評を博した「3次元スマートセンサーGocator ウェビナー」の第3弾として「Ver6.1 最新機能紹介セミナー」を4月22日(木)に開催いたします。 Gocatorの最新ファームウェアVer6.1の最新機能とそれらを活用した実機デモを多数ご紹介する予定です。

今回のセミナーは先着500名を予定しております。登録・参加は勿論無料になりますので、是非お早めにご登録下さい。本号ではセミナーの内容の一端を紹介します。

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最新バージョン 6.1が実現する、よりフレキシブルな計測処理

360°全周検査

Gocatorの1つの特長として、Gocator複数台を用いたマルチセンサーシステムの構成のしやすさが挙げられます。複数のセンサーから得られたデータをまとめて1つに合成して出力する、といった複雑な処理もGUI上で簡単に設定することが可能です。

最新のバージョン6.1では、このマルチセンサーの機能がさらに拡張されます。従来は合成して出力されてきたデータに対する処理に制限がありましたが、3次元点群データを扱う上での新しいデータ形式「メッシュ」データの導入により、この自由度が飛躍的に向上します。

複雑な形状の対象物の様々な寸法計測を行う際などに、マルチセンサーで取得した360度の全周データに対して見たい方向からのサーフェスデータを作成し、そのデータに対して従来の寸法計測ツールを適用することが可能になります。

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マッチング機能

かねてより要望の多かったマッチング機能の改良も為されています。従来のエッジベースのマッチング機能は他の計測ツールとの連携がしにくかったり、サイズ違いが認識できなかったり、複数個を見つけることができなかったり、かゆい所に手が届かないケースがありました。

エッジベースのマッチング機能を引き継いだパターンマッチング機能では、これらの欠点が克服されており、見つけた対象物の位置姿勢をもとにその他の計測ツールを追従させることが可能となっています。 また、メッシュデータを用いた3次元データ同士のマッチング機能もついに搭載となり、3次元的な位置姿勢を取得することが可能になりました。ピッキングなどへの応用も期待できます。

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半透明体の計測

撮像後のデータに対する計測ツールの拡充だけでなく、プロファイルデータを生成する際のアルゴリズムも新しいモードが追加されています。 半透明の対象物に対して表面の計測を行う際に、従来は正しく最表面のプロファイルを検出することは難しかったのですが、今回搭載された新しいプロファイル検出モードでは、半透明体においても最表面を検出することが可能です。

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これらは最新機能の一部ですが、セミナーではこれらの機能を余すところなく解説するとともに、これらがどのようなケースにおいて活用できるか、ユースケースとともに紹介していきます。また、最新の事例や最新モデルの紹介も予定しています。ふるってご参加ください。

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Basler社主催バーチャルイベント「BASLER X-PERIENCE」開催のお知らせ

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弊社取引先であるBasler社が主催する「BASLER X-PERIENCE」にて、リンクスも講演致します。
BASLER X-PERIENCEは、“EXPLORE. CONNECT. EXPERIENCE.(知る、つながる、体験する)”をコンセプトに、「スマートライフ」「特別講演」「Basler Visionアカデミー」の特別コンテンツが配信されます。
リンクスからは、プロダクトマネージャー齋藤が登壇する予定です。
登録・参加無料です、是非奮ってご参加下さい。
詳細URL:https://www.baslerweb.com/virtual-event-linx/

※LINX Express 配信の中止・アドレスの変更をご希望の方は、お手数ですがこちらよりお問い合わせください。