微細な電子部品や、金属上の小さな傷などの外観検査の用途では、Compact 15umでは分解能不足となり、より高価な上位モデルである Dual 5umを選択せざるを得ないケースが多くありました。しかしながら、Compact 15umとDual 5umは性能・価格の両面で差が大きく、その中間的な機種を求める声が多く聞かれました。
Compact 10umは、このギャップを埋めるモデルです。微細検査用に新たにComapct 10umが加わることで、松・竹・梅が揃うことになります。コスト・精度の観点からより最適なソリューションを選択できるようになります。