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CODESYS体験トレーニングの内容を先行してご紹介
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CODESYS概要紹介
世界で最も使われているSoftware-PLC CODESYS。
・そもそもCODESYSとは何なのか
・CODESYSのメリットは?
・なぜCODESYSが受け入れられているのか
・普通のPLCとの違いは?
こういったご質問にお答えすべく、CODESYSとは何なのかを実際のデバイスをプログラミングしながら解説します。
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フィールドバス活用
CODESYSの特長の一つとして、豊富なフィールドバス対応が挙げられます。
EtherCAT、PROFINET、EtherNet/IP、Modbus、CANopen、BACnetなど様々なフィールドバスがCODESYSから利用可能です。本トレーニングでは、CODESYSでフィールドバススレーブを利用する方法もご紹介します。
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外部機器との通信
UDP/TCP通信、シリアル通信など様々な通信がCODESYSから利用可能です。またIndustry 4.0で標準採択されたOPC-UAのサーバー機能も有しています。
これらの通信を利用して、CODESYS搭載PLCと画像処理PCのような外部機器との接続する方法について解説します。
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CODESYS SoftMotion
CODESYSのSoftMotion機能を利用すると、PLCでの制御に加えて複雑なMotion制御も可能となります。単軸制御はもちろん、複数軸同期の電子カム制御、複雑なキネマティクスを擁した機構での直線・曲線補間制御、CNCやロボット制御まで可能なCODESYS SoftMotionの機能を実際に体験いただけます。
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CODESYSでHMIの作画
CODESYS Visualizationを利用することで、CODESYSの統合開発環境からHMIの作画が可能です。PLCのプログラムの変数やI/Oを、通信設定することなくそのまま作画ツールのオブジェクトに割付できるため、開発効率が大幅に向上します。
また、作画した画面は表示パネルに表示することはもちろん、Webサーバーの機能で外部へ配信することもできます。タブレット端末のWebブラウザからHMI画面を通じて機器を操作することも可能です。
CODESYS体験トレーニングでは実際にHMIの作画を体験いただき、その開発効率の良さに触れていただけます。
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