aptina社の10M(モノクロ/カラー)および14M(カラー)搭載の3機種が新たにラインナップに追加されます。10M/14Mともに10万円を大きく下回る価格帯で、10fpsを越えるフレームレートを確保し、システムの高解像度化およびコストダウンに貢献します。
aptina社の10M/14Mセンサーでは、最新のCMOS技術が搭載されており、センサーのピクセルサイズは小さいながらも感度を確保するような特殊技術が用いられています。
右の画像は5M/10M/14Mに対して同じ視野、同じ光学系での撮像を行った結果を示しています。解像度の増加に伴い、より鮮明な画像が得られていることが確認できます。検証に用いた光学系は5M用のレンズですが、10M/14Mにおいても大半のアプリケーションにおいて十分な解像力が得られています。
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同視野における高画素化はシステムの付加価値をさらに高めることにつながります。また、同分解能で視野を広げることで、カメラ台数の低減によりシステムコストを下げることにもつながります。新たに追加されるこれらの高解像度カメラは、その低価格と汎用用途に耐えうる画質で、様々なシーンでメリットをもたらすことが期待されます。
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