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  『Interface 12月号』にて「Real-Time Hypervisor」と「HALCON」紹介

2010年10月25日に発売された『Interface 12月号』でリンクス製品が大々的に取り上げられました。 新事業の紹介記事で「Real-Time Hypervisor」、画像処理の特集記事で「HALCON」が紹介されています。

お近くの書店にて是非手にとってみてください。

■ Interface 12月号

・A4変型判 230ページ
・特別号定価1,130円(税込)
・CD-ROM付き
・好評発売中!

Interface公式webサイトはこちらです。
以下に『Interface 12月号』の概要を紹介します。



リンクスが新事業『リアルタイム・ハイパーバイザー』を開始した背景
がよく分かる社長インタビュー掲載

本インタビュー記事は、オンラインでも無料で読むことができます。
『Interface 12月号』に「Real-Time Hypervisor事業で組み込み市場に参入」と題して、
リンクス代表取締役 村上 慶のインタビュー記事が掲載されました。以下に一部抜粋します。

──Real-Time Hypervisorの日本総代理店になった経緯と動機は
村上氏:プロセッサの性能向上により,古くから学術的に議論されてきた様々な画像処理技術を現実のアプリケーションへ適応させることに一役を担ってきました.
 この先10年間のプロセッサ技術の発展は並列化であることは自明です.そのマルチコア・プロセッサ技術を組み込み産業用途で実現させることを,弊社の次の事業と考えました.
Real-Time Systems社が開発するReal-Time Hypervisorは,この弊社のビジョンと一致しています.(続く)


●ところでReal-Time Hypervisorとは…?
VxWorksやQNX、リアルタイムLinuxなどのRTOSと、WindowsやLinuxなどの汎用OSを、各CPUコアで独立同時動作させる仮想化ソフトウエアです。 例えばコントローラ(RTOS)とユーザーインターフェースPC(Windows)を組み合わせた産業用装置を、単一PCに集約し、コスト削減・コンパクト化・ケーブル削減・MTBF向上を実現することができます。



リンクス画像製品に基づいた40ページにおよぶ記事が掲載

『Interface 12月号』の特集「画像処理システム入門」にてHALCONをベースとした記事が掲載されました。画像処理の基礎から最新技術に至るまで細かに紹介されており、付属のHALCONデモ版CD-ROMで実際にHALCONに触れながら画像処理を体験することが可能です。

 

Interface 特集目次 (リンクス執筆分)

  

第1章 顔認識やマシン・ビジョン機器の実際
『 画像処理機器のしくみを理解する 』

身近にある画像処理と産業用画像処理の紹介、そして、リンクス製品を例に画像処理機器を紹介しています。
  

第2章 民生品の3D技術とは違う産業用3次元認識技術
『 3次元計測のしくみを知る 』

画像処理でも特に三次元画像処理について取り上げて紹介しています。
   

第3章 マシン・ビジョンで使われる画像処理ソフトウェア
『 HALCONを使って画像認識を理解する 』

HALCONの特徴や操作方法、さらにHALCONデモ版を使いながらのアプリケーション開発が体験できます。
 

Appendix 1 アナログ・カメラ規格とCameraLinkやGigEなどのディジタル規格の概要
『 マシン・ビジョンにおけるインターフェース規格 』

BASLERカメラを例に、産業向けのカメラインタフェース、特にCameraLinkとGigEを取り上げて紹介しています。
 

※HALCON 評価版が入ったCD-ROM付き



特集の目次

 


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