HALCON the power of machine vision

HALCON 18.11新機能

18.11 Steady Editionでは、コアな画像処理機能の高機能化や、開発環境の更なる改善に加えて、ディープラーニング機能をオプションで利用できるようになりました。既存のルールベース画像処理機能と組み合わせることで、更なる生産性向上を実現するディープラーニング機能を、是非ご活用ください。

Deep Learning

ディープラーニング:クラス分類機能
ディープラーニングを用いて画像をクラス分類する本機能は、Progress Editionに先行搭載され、既に多くのお客様にご活用いただいております。HALCONの特徴である、ルールベース画像処理機能とディープラーニングをシームレスに組み合わせられる開発効率の高さ、CPUであっても数msecで分類が可能な高速性などにより、マシンビジョン業界でディープラーニングの真価を発揮させることが可能です。

ディープラーニング:オブジェクト検出・セグメンテーション
乱雑な背景、物体の重なりといった複雑な状況下でも、「どこに、何があるか」を簡単に検出できます。ディープラーニングの活用により、既存の処理では難しい状況での位置決めや個数カウントに効果を発揮します。さらに、ピクセルレベルでの細かな領域分割機能を搭載しており、欠陥領域抽出などに大きな効果を発揮します。

コアな画像処理機能の追加、高機能化

コアな画像処理機能の追加、高機能化

○反射率が高い対象物の局所的な変形やキズを検出する新機能「デフレクトメトリ」
○3次元データ同士のマッチング機能「サーフェスマッチング」の機能向上
○画質の悪いバーコード・データコードに対する更なる読取精度・速度向上
○近接した文字領域の自動分割などによる、自動文字読取の性能向上
〇コアな画像処理機能の高速化
など、産業用画像処理のコアな部分に対して、市場のニーズに対応した着実な改善が施されており、多様な高性能アプリケーションの実現に貢献します。

開発環境の更なる改善

開発環境の更なる改善

○データハンドルの自動解放によるメモリリークのリスク低減、開発効率向上
○HDevelopプロシージャをHDevEngine用C++/.NETコードとしてエクスポート
○領域、Tuple、XLD、ハンドル…様々なデータを一括管理する「ディクショナリ」の導入
○ARM CPU+32bit / 64bit Linux OS環境での動作を標準サポート
など、お客様の画像処理アプリケーションの開発効率を上げ、適用の幅を広げる様々な機能改善が施されています。