比較項目 | zenon | 他社製品 |
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監査証跡 |
タイムスタンプ、パラメータ名、パラメータの変更前後の値、変更理由、変更者のフルネーム、コンピュータ名を記録可能。 また、カテゴリ別にフィルタリングが可能で、より早く確実に必要な情報を抽出可能。 監査証跡データとしてPDF出力できる他、プロセスパラメータのヒストリカルデータとともにレポート作成が可能。 |
タイムスタンプや操作内容(値の変更)、パラメータ名は記録されるものの、変更理由等の記入ができず、項目としては不十分。 |
ユーザ管理 |
ユーザー名/パスワードによるログイン。128種の権限レベルを設定可能。 機能別にユーザーグループ(オペレータ、メンテナンス、マネージャー等)を作成し、ユーザーに紐づけることが可能。 Windows Active Directoryや外部バイオメトリクス認証等との連携も可能。 パスワードは、複雑なパスワード(長さ、特殊文字・数字・大/小文字)、パスワードの有効期限、初回ログイン時のパスワード変更要求、自動ログアウトといった機能に対応。 |
ID管理しかできず、名前や外部ユーザ認証の仕組みとの連携ができない。 |
データ保存 | 時系列データの収集・保存・活用に特化したバイナリベースのヒストリアンを備え、信頼性の高いアーカイブ化が可能。また、監査証跡データも改ざん不可能な形のバイナリベースのデータとして保存可能。 | USBメモリ等の外部メディアへのデータ移行を必要とし、信頼性、正確性に課題あり。 |
各種出力 | あらゆるファイル形式での出力に対応(PDF、SQL、XML、CSV、dBase)。 手動、またはイベント(例:一定周期など)時に出力も可能。 | PDF出力をサポートしていない。 |
電子署名 | 例えばバッチレポートを生成した際に、タイムスタンプとともに、レポート作成者、承認者を表記可能。 | 電子署名の仕組みを持っていないため、ユーザが独自に別PC等で電子署名の仕組みを構築する必要あり。 |
プロジェクト開発 | 開発環境におけるプロジェクトのすべての変更記録を残し、 CSV で吐き出す等の形でトレーサビリティを確保。また豊富なテンプレートがあり、例えば監査証跡は数クリックで監査証跡機能を実現。 | 活用可能なテンプレート等はなく、スクラッチで開発が必要になり、工数やバリデーションの観点で課題がある。 |
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