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2300シリーズ ハードウェアアップデート
レーザークラス3Rで3B並みの鮮明なデータを取得
1,000mm以上の遠視野もカバーするミドルスペック2300シリーズも、ハードウェアのマイナーアップデートにより機能が強化されました。
従来、遠視野モデルにおいては、クラス3Bの強力なレーザーを搭載し、他社製の遠視野モデルのセンサーにはない精度と速度で撮像することができる強みがありました。一方、クラス3Bのレーザー器具を導入するには、厳格な安全設備の構築が必要となり、導入コストのハードルが高いデメリットを有していました。
今回のハードウェアアップデートでは、レーザー出力の最適化により、レーザークラス3Rでも、従来版のクラス3Bと同等の精度、速度でに撮像が可能となりました。
物流設備やピッキング、大型ワーク計測に最適なセンサーが、設備全体のコストを大幅に抑えて導入できます。
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延長用Gocator専用ケーブルの取扱を開始
多くのお客様よりご要望をいただいておりました、Gocator Masterケーブル、Gocator I/Oケーブルの延長を可能にするアクセサリーの取扱を開始いたしました。
本延長ケーブルを利用することで、Gocatorをロボットに取り付ける際のケーブル可動部と静態部の切り分けが簡単になります。保全時のケーブル交換が容易になるだけでなく、セパレートのためのMaster100ユニット導入が不要になる点が、既に導入されたお客様からご評価いただいております。
詳細なお問い合わせや活用事例については、下記お問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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