名古屋(10/17(火))、東京(10/18(水))、大阪(10/19(木))で開催される技術の祭典『LINXDays』。本稿ではそのコンテンツの一部を紹介させていただきます。席数が残り少なくなっている会場もございますので、お早目の登録をよろしくお願いいたします。

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リンクスの事業戦略と新規取扱製品をLINXDaysで一挙公開!

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Core Competence Zone - 産業用画像処理

我々リンクスは、産業用画像処理分野でコア・コンピタンス・センターとしての役割を果たしてきました。この分野のニーズは引き続き高度化、多様化を続けており、我々は市場ニーズに最適な製品の取扱いを進めています。
例えば、人間の目や通常のカメラでは判別が付きにくい物体の識別には、対象物の吸光・発光波長特性を判別するハイパースペクトル解析が効果を発揮します。リンクスが7月に取扱いを開始したSPECIM社製品は、欧州では積極的に活用されているこのハイパースペクトル解析を「低価格」「高品質」「小サイズ」で実現します。LINXDaysでは、本製品の特徴機能や実活用事例を紹介させていただきます。
加えて、高速・超高解像度3次元計測を実現する新商品の取り扱いも開始します。近日公開の本製品は、詳細をLINXDaysで発表予定です。

Building up Zone - ソフトウェアPLC

また、今後のIIoT時代に向けて、我々が『Building up Zone』と位置づけているソフトウェアPLC分野では、すでに多くのユーザ様がオープン化のメリットを享受されています。インダストリー4.0の中心地 ドイツのオートメーション業界のキープレイヤーであるCODESYSからは、IIoTトレンドを踏まえた新製品情報と戦略を全世界のどこより早く、日本のLINXDaysで先行発表します。また『パナソニック』様をはじめとした豊富なユーザ事例講演により、モノづくりの生産ラインで差別化を図りたい技術者の方へのヒントをご提供します。

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Challenging Zone - クラウドPLC / SCADA

さらに、我々が『Challenging Zone』と位置づけているクラウドPLC / SCADA分野にも、新商品を投入する予定です。このように、LINXDaysでは、IIoT時代に向けたリンクスの事業戦略、各セグメントを牽引する新商品、ユーザ様の活用事例を、多数紹介させていただきます。お聞き逃しの無いよう、ご参加登録をよろしくお願いいたします。

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ディープラーニング機能搭載HALCON、12月リリース

LINXDaysでは、HALCONのディープラーニング機能の全容を余すところ無く紹介します。
ディープラーニング機能搭載HALCONを用いることで、画像処理との親和性が高いディープラーニングフレームワークであるCNN(Convolutional Neural Network)を、お客様がご自身で容易にトレーニングできるようになります。例えば、「正常」「不良:線傷」「不良:汚れ」といった3クラスを準備し、各画像が属するクラス情報とともに各画像をHALCONにインプットしていきます。HALCONはこれらの画像を解析し、自動的にクラス同定に使う特徴を学習します。この、特徴を自動的に学習する、という点が、特徴の選択を手作業でやらざるを得なかった従来の分類法に対する、ディープラーニングの大きなアドバンテージです。

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LINXDaysでは、HALCONの扱いやすい学習工程の説明、市場ニーズ解説、実アプリケーションへのHALCON適用結果報告など、産業用画像処理におけるディープラーニングの実用について徹底解説します。ユーザ様活用事例など、当日しか聞けない内容もございますので、是非会場に足をお運び下さい。

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