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従来のGocator3100シリーズに加え、主に自動車業界と、電子部品業界の3次元計測・検査の厳しい要求に耐えうる仕様を搭載した2機種を追加で販売開始します。 従来のステレオカメラ＋縞投影での死角の無い撮影方式、IP67の堅牢な筐体、ロボットハンド搭載可能重量、プログラムレスの内蔵計測ツール等の基本コンセプトに加え、下記の新しい仕様が追加、増強されました。 　・内蔵ステレオカメラ高解像度化、高感度化 　・内蔵縞投影プロジェクターの高輝度化、長寿命化 　・デュアルコアCPU採用 これらの変更により、広い視野を高精細に、高速3次元計測・検査することが可能になりました。

■ 製品仕様

　視野154×100 mm、測定深度110mmを確保しながら高さ精度35μm、Z繰返し精度4.7μm、XY解像度60μmの3次元計測がワンショットで撮影可能です。高速かつ高精度な計測で、自動車部品などの大型部品をインライン検査するのに適しています。

自動車エンジン燃焼室の体積計測ツールが新たに追加されました。

　Gocator3210のデモを動画でご覧ください。

　視野45×30 mm、測定深度25mmで業界最高レベルの高さ精度12μm、Z繰返し精度2μm、XY解像度20μmを実現しました。電子部品や精密部品の段差・面粗さ・コプラナリティ検査など、高速・高精度な計測が必要とされるインライン検査に対応します。

　細かい凹凸の計測と同時に明暗度(白黒画像)データも取得します。高さデータと一緒に、実装部品上の印字文字等も使うような、3次元＋2次元検査を1台のセンサーで行えます。

　Gocator3506のデモを動画でご覧ください。

　製品の詳細・お問合せは当社ホームページをご覧ください。
http://linx.jp/product/lmi/gocator/index.html

今回ご紹介したGocaotr3210とGocator3506は、画像センシング展2017の弊社ブースで展示します。 是非会場で最新のGocatorを体験して下さい。