近年の画像処理業界動向として、更なる高速・高解像度が要求されるハイエンド向けと同様に、より小型かつ安価で柔軟なシステム構成が可能なインターフェースの需要が拡大しつつあります。特に、既存のアナログシステムを効果的にディジタルシステムへとアップグレードする新たな通信規格として、GigE Visionインターフェースは最適な規格の一つであり、世界中で普及が進んでいる非常に注目度の高いインターフェースです。
しかしながら、マシンビジョン業界において非常にすぐれた規格であるにもかかわらず、その詳細について不明瞭な点が多く、国内ではあまり普及が進んでいないのが現状です。特に、複数台接続や転送量の計算方法、トリガー信号・ストロボとの連動、取込にかかるCPU負荷など、情報がないため置き換えに踏み切れないユーザ様も多数いらっしゃるかと思います。
そこで、GigE Vision規格に対して多くの国内ユーザ様がお持ちの不安点・不明点を解消すべく、4月14日(水)、15日(木)、16日(金)の3日間に、全国主要3都市(京都、名古屋、東京)にて『LinX
BASLER GigE Visionセミナー』を開催いたします。実際にアプリケーションを開発する上で重要となる視点から、GigE Vision規格の詳細やカメラ特性に加え、アプリケーション事例も多数ご紹介いたします。
『LinX BASLER GigE Visionセミナー』に是非ご参加ください。
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