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 銀河digital-CL2e-DL 本日リリース!

高速・高性能画像入力ボード・銀河シリーズは、ハイエンドカメラ接続や様々な特殊取り込みの実現、HALCONとの完璧なインターフェースなど多彩な機能性により、非常に多くのユーザ様にご利用いただいています。これら高機能性を維持しつつ、更なる費用対効果を提供すべく、現行機種・銀河digital-CL2e-Dの廉価(進化)版として『銀河digital-CL2e-DL』を2009年9月1日リリースしました。本号ではリリースに伴いまして、銀河digital-CL2e-DLの機能詳細をご紹介します。
 
お問い合わせはtechimage@linx.jpまでご連絡ください。
  
↓銀河digital-CLeシリーズ紹介ページはこちら
<https://linx.jp/product/ginga/>
   
  

銀河digital-CL2e-DL
銀河digital-CL2e-DL

 銀河digital-CL2e-DL 主な機能

銀河digital-CL2e-DLはPoCL規格に完全対応しています。PoCL対応カメラであれば銀河ボードからの電源供給が可能となるため、ケーブル1本でシステムを構成することが可能です。さらに、Base構成カメラであれば2台まで、Medium構成カメラは1台(※近日対応予定)まで接続することができるため、システム構成に応じて最大限の費用対効果を追求していただくことができます。
  
【廉価版:銀河digital-CL2e-DL 主な機能】

 PCI Express x4スロット対応、転送速度 1.0GB/sec
Base構成カメラ 2台接続可能 (Medium構成カメラ1台接続にも対応予定)
PoCL規格に完全対応 
これだけの機能アップにかかわらず 98,000円にてご提供
   

 【現行版との機能比較表】


   

 GINGA特長機能を継承

銀河digital-CL2e-DLは廉価版にもかかわらず、現行版GINGAシリーズがもつ様々な機能性を維持しています。複数台ハイエンドカメラ接続やHALCONとの完全なインターフェース、連続検査システムで威力を発揮するリングバッファ機能など、難解な技術要求に耐えうる銀河の特長機能を是非ご活用ください。
  
↓銀河digital-CLeシリーズ特長機能ページ
<https://linx.jp/product/ginga/>
  

GINGA: リングバッファ機能

取込と画像処理の独立実行
 

 GINGAシリーズ共通仕様

銀河digital-CLeシリーズでは、カメラ接続に必要なカメラ設定ファイルはすべて共通でご利用いただけます。またデバイスドライバも共通のため、現行版・銀河digital-CL2e-Dで作成したHALCONアプリケーションは、ハードウエアの変更のみで廉価版・銀河digital-CL2e-DLへの移行が可能です。
 
↓銀河digital-CLeシリーズ共通 接続確認済みカメラページ
<https://linx.jp/product/ginga/>
 
※上記リストにないカメラであっても設定ファイルの作成により接続可能です。詳細は弊社サポート(techimage@linx.jp)までお問い合わせください。
  
その他の共通仕様は以下のようになります。
  
□ カメラリンク対応ディジタル画像入力ボード
□ 85MHzまでのクロックに対応、最大160bit
□ 256K(W)×128K(H)までのカメラに対応
□ 仕様の異なる複数台のカメラから非同期・同時入力
□ 複数枚のボードを用いて同時入力
□ ハードウエア/ソフトウエアトリガー、ストロボ制御可能
□ エンコーダー入力対応
□ フレームレートの制限なし
□ オンボードメモリ不要なデータ転送アーキテクチャ
□ エンコーダー入力、露光制御を行うための汎用出力ポート装備
□ 画像転送とパソコンCPUでの画像処理の同時処理(非同期並列処理)
□ フレーム/ライン間を切れ目なく連続入力可能
□ ハーフサイズ
  
更なる費用対効果を提供する新製品・銀河digital-CL2e-DLを是非ご利用ください。