■ 画像処理を用いた制御系プロトタイプ開発を強力に支援 ■ 画像処理系と制御系のシステムをCAN通信で統合 ■ ビジュアルフィードバックによる制御系開発が10倍効率化!!
走行支援や危険回避など、近年の自動車には画像処理を用いた制御が頻繁に採用されるようになりました。そこで、CAN太郎システムが提案するのは、画像処理の統合開発環境である HALCON を用いて画像処理の プロトタイプ開発 を行い、HALCON がサポートする CAN通信機能 で制御系と画像処理系のシステムを協調させるというものです。
また、LVmPC を画像処理系のPCとして採用することで、優れた耐環境性や 8V〜12V直流電源駆動など、実車搭載走行テストにも最適な性能を提供します。
画像処理系と制御系の統合開発システム
【CAN太郎システム構成】
■ HALCON
■ HALCON CAN Interface (Extension package)
■ LVmPC
■ CANcardXL/CANcaseXL/CANboardXL (Vector社製品)
マシンビジョン構築ツール
■ 対話形式で極めて簡単に画像処理アルゴリズム
を構築可能
■ 作成したプログラムをVisual C++やVisual Basic
へ自動コード生成し、ユーザ独自のカスタムアプ
リケーションが構築可能
■ 様々な用途に対応可能な豊富なライブラリ
・位置決め、3次元計測、高精度計測、文字認識、
外観検査、移動体抽出、2D/1D読取
■ 適用分野
・自動車・輸送機器、半導体、工作機械、食品・
飲料品、印刷、医療、監視
HALCONアルゴリズム開発環境
HDevelop
コンパクトマシンビジョンシステム
■ Pentium V-933MHz、256MBメモリ、40GB HDD
■ カラー/モノクロカメラ対応アナログ/デジタル
画像入力ボードを選択可能
■ 8〜30VのDC電源により動作可能
■ 車外や野外での使用を考慮した振動・衝撃
テスト済み