Q
HALCONとGingaの組み合わせにおいて、取りこぼしなく取り込みを行いたい。
A
銀河ボードの"Continuous grabbing"機能を使用してください。この機能を有効にすると、あらかじめPCのメモリ上に確保していたバッファに対して画像が格納されていきます。このとき、HALCONの関数において、grab_image_asyncを実行すると、バッファより順番にデータを参照することができます。
set_framegrabber_param (FGHandle, 'num_buffers', 10) //バッファの数を指定
set_framegrabber_param (FGHandle, 'continuous_grabbing', 'enable') //取り込み開始
*
grab_image_async (Image, FGHandle, -1) //バッファから参照
関連オペレーター
set_framegrabber_param
grab_image_async