Q
銀河digital CL2e-DやCL4e-D、CL4e-Fで複数台カメラを接続した際に、それぞれのカメラに独立してトリガーやエンコーダー信号を入力したいのですが、可能でしょうか?
A
銀河ボードの特徴としてバーチャルフレームグラバーという機能があります。この機能は、それぞれのチャンネルが独立してあたかも別々のボードのように振る舞うという機能です。つまりCL4e-Dならば、1枚のボードをPCに差し込んでいるにもかかわらず、あたかも4枚のボードを差し込んでいるかのように動作するということです。
そのため、トリガーやエンコーダーの信号については他のボードの干渉を受けることはありません。したがって、複数台カメラを接続した場合、各カメラを別々に制御することが可能です。