ビジネスマンとしてハードウェアエンジニアとして|ハードウェアエンジニア|2004年 入社

テクノロジー・コンサルティングの仕事内容

私はGocatorというレーザー光による3次元測定器のテクノロジー・コンサルタントとして製品を通し、お客様と日本の製造現場の改善を行っています。テクノロジー・コンサルティングの仕事を一言で説明するのは難しいので、具体的な例を以下に紹介します。

・自動車のボディーに0.1mm程の傷がないか検査するのを人手でやっている。費用が掛かりすぎているし、全出荷品の製品をチェックしていない。これを何とか全出荷品を自動的に行いたいのだけど実現できないか?
・現在、パソコンパーツの全出荷品の検査を行っているが、海外の工場で現地人を数百人単位で採用して傷がないか検査をしている。コストダウンが重要で、人員を削減することによりコストを下げたい。今現在、人が行っているような検査を機械による自動化を実現できないか?
・とある製品の次世代機の生産が決まったのだが、これまでの手法では生産工程における検査を自動化することができない。何かソリューションを提案して欲しい。

製品を製造する場合は、その製造したものが正しく製造されているか、使用中に破損などをひきおこしてしまうような不具合がないか、などの検査を、一部ではシステムにより自動化されていたり、また一部では人の目で行われたりしています。ですが実際問題として、検査は出来ないものとしてあきらめてしまっている場合も存在します。
日本の製造現場では上述したような問題を抱え悩まれている技術者の方が数多くいらっしゃいます。そのような方々と一緒になって問題を解決することがテクノロジー・コンサルティングの仕事です。問題解決には次の様な流れでお手伝いを行うことになります。

1:お客様の問題をヒアリングし、リンクスの製品で問題解決が可能であるかの判断
  →製品のスペックや過去の経験などを通して、問題解決ができるか大枠で判断します
2:実際に検査対象となる製品のサンプルを借り受け、問題解決の可能性の評価
  →この時点で検査したい症状を3次元データ化します
  →画像処理で自動検出するようなプログラムのプロトタイプを作成したりします

3:問題解決へのハードウエア、ソフトウエアの提案
  →お客様の目標を達成できるように、必要な機材の選定を行い、提案を行います
  →必要に応じて、実際にシステムを構築するメーカーなどを紹介したりします

4:提案採用決定後、設備導入へ助言およびサポート
 →設備構築の過程において発生する問題の解決方法を提案します

5:設備導入完了。問題解決。目標達成。

目標達成までには、当初予想出来なかった問題も発生します。そのような場合には自分の過去の知識を総動員して解決を図ります。また、会社の仲間、海外の製品開発メンバーと協議して問題を解決していきます。すべてはお客様の問題、困っていることを解決するというミッションのもとに行動しています。

仕事の価値観

「将来仕事を長く続けていくために重要なことは?」
仕事はこれからの時間の大部分を占めるものであり、充実が無くては自分のプライベートの時間も充実しません。自分自身の人生を実りあるものにするためにも、仕事は充実させる必要があります。仕事を充実させるためには以下の点が重要だと考えています。

・自分は何を行いたいのかを考える
・その意識は自分の人生においてどのように培われてきたのか考える

上記をふまえた私の答えは以下の通りです。

・新しいテクノロジーに触れることが好きである ・何かを通して人を幸せにすることが好きである ・海外と関わりのあるビジネスマンにあこがれを持っている

現在のリンクスという職場環境において、テクノロジー・コンサルティングは自分の行いたいこと・考えに非常にマッチしており、日々の仕事から充実感を得ることができています。特に超難関な問題を解決し、お客様から「片山さんで本当に良かった」とおっしゃっていただいたときには本当に大きな喜びを感じ、達成感・充実感を得ています。

グループリーダーとして

私が所属しているグループでは、リンクスとしてはスタートさせたばかりの製品を扱っています。それぞれの製品には担当のテクノロジー・コンサルタントが在籍しています。グループメンバーから報告される問題に関して、一緒に議論し、また問題解決までの方向性を示します。私、グループメンバー、お客様の三者による活動を通して問題解決の喜びを共有しています。
私のある一日のスケジュールを紹介します。

私のある一日のスケジュールを紹介します。

■仕事のスケジュール(或る一日)

9:05~9:30 (グループミーティング)
現在グループでの問題を報告し、計画を提案します。行き詰ったときはメンバーで問題をシェアし、グループとして問題解決を図ります。

9:30~11:30 12:30〜14:00 (顧客からの質問対応)
自分の担当製品である、画像入力ボードとレーザー光による3次元計測装置における質問や問題を対応します。必要に応じて、社内でテストしたり、電話によるヒアリングを行います。

14:00~14:30 (新商材競合調査打ち合わせ )
リンクスは技術商社であるので、次々に新しい製品を日本に届けていくミッションがあります。新しい製品を日本に持ち込んだ際に、日本のマーケットにはどのような競合がいるのか新しい製品が競合相手に優れている点は何かを技術サイドの観点から検討します。

14:30~15:00 (新商材の性能評価調査)
リンクスが取り扱おうとしている新しい製品について、技術的な問題は何なのかをリサーチセンターの依頼で行います。リサーチセンターに報告を行い日本のマーケットにマッチするのか判断材料を作成します。

15:00~19:00(提案内容の実証)
お客様より困っていることを解決できないか相談を受けますが、提案する製品に問題解決の能力があるかを検討します。
調査対象の3割程は未発売の製品を扱うことがあり、情報の取り扱いに苦労することがあります。

一日の流れ

一日の生活

休日の過ごし方

日々の業務は忙しいですが、週末は仕事をせずにリラックスしています。本を読んだり、ゲームしたり、ドライブしたりしています。また、リンクスは7月から9月の間で自由に1週間の夏休みをとることができます。毎年9月に夏休みを取り、ヨーロッパを中心に海外旅行に出かけています。また週末に有給休暇をつけて、台湾や国内旅行にも出かけたりしています。ON/OFFのメリハリをつけた充実した生活を送っています。

毎年9月に夏休みを取り、ヨーロッパを中心に海外旅行に出かけています 週末に有給休暇をつけて、台湾や国内旅行にも出かけたりしています