HALCON the power of machine vision

特長機能 識別

HALCONでは、バーコード/データコード認識、文字認識、物体識別、分類法といった様々な識別機能を提供しています。物流や医療、小売などFA以外でも要求が高まっているこれらの機能に対しては、豊富な多機能性から、自由度高くロバストな処理を実現可能です。

特長機能 識別

バーコード/データコード認識

市場に流通している各種バーコード/データコードを網羅しており、視野内に複数個および複数種類のコードが含まれていても読み取りが可能です。複数枚の見本画像から最も安定かつ高速な読み取りを実現するようにパラメータを自動調整する機能や、みつかったコード候補領域やエラー内容などの中間結果にアクセスする機能、印刷のグレードを評価する機能も提供しています。

バーコード/データコード認識

文字認識

インダストリアル向け、ドキュメント向け、手書き文字、ドット文字といった、用途に応じた標準読み取りフォントデータが提供され、トレーニングを行うことなく文字を認識することが可能です。細かなパラメータの設定をすることなく、画像中から自動で文字情報を検出する自動文字認識機能や、トレーニングによるフォントデータの作成や文字認識アルゴリズムの構築をグラフィカルにアシストする機能など、充実の機能を提供します。

文字認識

物体識別

カメラで撮影した対象が何であるかを、無数の登録サンプルの中から同定する機能です。このようなニーズに対しては、これまでは登録したモデルの数だけマッチングを行わなければならず、モデルの数によっては膨大な処理時間を要していました。この機能では、処理時間はサンプルの登録数によらずほぼ一定時間の内に結果が返ってきます。回転角度やスケール、局所的な歪、照明条件の変動などにもロバストです。POSや計量装置における食品識別、切手や帳票のような印刷物の種別特定、医薬品の品種特定、さらに、ARへの応用など、画像処理に新たな可能性を提供します。

物体識別

分類法

事前学習により分類器を作成し、特徴量をもとに分類処理を行う本手法は、ウエブ検査における欠陥の種類判別などでキーテクノロジーとなっています。HALCONでは、サポートベクターマシーン(SVM)、ニューラルネットワーク(MLP)、ガウス混合分布(GMM)、K近傍法(KNN)の4手法をサポートしており、用途に応じて使い分けが可能です。また、選択した特徴量のセットから最適な特徴量の組み合わせを自動で選択する、自動特徴量選択機能も提供しています。

分類法