GINGA

GINGA-DG/CL2e-DL / GINGA-DG/CL4e-DL

特長機能・仕様

特長
高速・高性能画像入力ボード・銀河シリーズは、ハイエンドカメラ接続や様々な特殊取り込みの実現、HALCONとの完璧なインターフェースなど多彩な機能性により、非常に多くのユーザ様にご利用いただいています。これら高機能性を維持しつつ、更なる費用対効果を提供すべく、現行機種・銀河digital-CL4e-Dの廉価(進化)版として『銀河digital-CL4e-DL』をリリースしました。

【ローエンドモデル 銀河digital-CL4e-DL 主な機能】

  • PCI Express x4スロット対応、転送速度 1.0GB/sec
  • Base構成カメラ 4台接続可能
  • PoCL規格に完全対応
  • これだけの機能アップにかかわらず従来の半分以下の価格にてご提供 (オプション別)
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HALCONとのシームレスな接続

銀河digital-CLeシリーズは、全ての種類において画像処理ソフトウエア・HALCONとの完全なインターフェースがとれています。銀河を採用することで、HALCONとのシームレスな接続が可能となり、画像処理システムの構築をスムーズに行うことができます。
   通常、画像入力ボードのAPIを使用する場合には、画像の取り込み部分だけで50~60行程度のプログラミングが必要となり、取込確認を行うだけで多くの工数を必要としてしまいます。銀河シリーズはHALCONと完全にインターフェースがとれているため、HALCONの関数をたった2つ実行するだけで取込を行うことができます。これにより、画像処理アルゴリズムの開発をスムーズに進めていただくことが可能です。またシャッタースピードなどの細かい設定も、関数を1つ追加するだけで容易に変更することができます。 

HALCONとのシームレスな接続

リングバッファ

画像取り込み、画像処理を超高速に実行する場合、取り込みのループと処理のループを独立したスレッドで実行させる必要があります。しかしながら、画像処理において処理の延滞が生じた場合、取り込みのループが追いついてしまい、未処理の画像に対して上書きを行ってしまう恐れがあります。 この問題を防ぐために、銀河ではリングバッファを用意し、順にメモリに書き込んでいく機能を備えております。銀河が取り込んだ画像をリングバッファに順に書き込んでいくのに対して、画像処理アプリケーション側ではリングバッファから過去に蓄えられた画像を順次取り込んでいくので、高速取り込みによる取りこぼしや未処理の問題を回避することができます。

取り込みと画像処理の独立実行を実現

取り込みと画像処理の独立実行を実現

複数カメラ接続

銀河digital-CL4e: Full 1台・Base2台接続

銀河digital-CL4e: Full 1台・Base2台接続

銀河digital-CL4eを利用すると、ハイエンドカメラを2台接続することができます。1枚のボードで2台のFULLコンフィギュレーションカメラを接続できるのは、世界的に見ても銀河digital-CL4eのみです。これにより、複数台のカメラを利用する場合の費用対効果を大幅に向上させることができます。
Baseカメラのみでよければ、最大で4台のカメラを銀河1台に接続可能です。さらにCL4eは、Fullを1台、Baseを2台といった特殊な接続であっても1台で実現できます。 また、銀河にはカメラエディタ機能がついており、どのようなカメラであっても仕様に合わせて設定を行うことで接続することが可能です。用途に合わせて最適なカメラを自由に選択していただくことで、費用対効果を最大限に追求していただくことができます。
  • 銀河digital-CL4e-D: Base 4台接続

    銀河digital-CL4e-D: Base 4台接続

  • 銀河digital-CL4e-F: Full / Medium 2台接続

    銀河digital-CL4e-F: Full / Medium 2台接続

64bitOSに対応

近年、画像処理への要求は大容量画像・高速処理へと高まりをみせています。ラインセンサーや高解像度カメラを用いた際に問題となるのが、大容量画像を用いることによるメモリ消費の増大です。32bitOSでは1アプリケーション当りで使用できるメモリは2GBまでと制限されてしまうため、大容量画像を用いるアプリケーションにはメモリ制限のない64bitOSへの対応が必要不可欠でした。しかしながら、64bitOSに対応する画像入力ボードが乏しく、システム構築の障害となっていました。
銀河digital-CLeシリーズは、64bitOSを完全にサポートすることで、これらの要求に対応します。銀河を採用していただくことで、超高速取り込みだけでなくハイエンドな画像処理システムを構築することが可能です。

ラインセンサーの取込み位置の指示

任意ラインの取り込みが可能

任意ラインの取り込みが可能

ラインセンサーでスキャンする際、対象物すべてを取り込むのではなく、特定の箇所のみをスキャンしたいという場合があります。
銀河では外部取込指示信号を与えることにより、不要箇所を除いて特定の箇所のみを取り込むことが可能です。さらに、スキャンしたい領域が複数あったり、ライン数がそれぞれで変化したとしても問題なく対応可能です。

露光完了割り込み

カメラの露光が完了した時点で、PC上のWindowsに割り込みを発生させることができます。これは、ある位置で目的の画像を撮像したら、画像をボードそしてPCに転送する時間を待つことなく、ステージだけでも次の位置に素早く移動させたいという要望に基づいてサポートした機能です。

FPGA搭載

銀河digital-CLeシリーズにはFPGAが搭載されており、カラー変換などの前処理を高速に行うことが可能です。詳細については、弊社サポートデスクまでお問い合わせください。