※LinX Express は、日頃お付き合い頂いているお客様、展示会やセミナー等でお名刺を戴いた方、また、雑誌やホームページから引合を戴いた事のあるお客様へ配信させて戴いております。


 
ace USB3 に10M & 14Mの高解像度モデルが2014年上期に登場!

Basler社ace USB3.0カメラシリーズに、新たに10M/14M CMOSセンサ搭載モデルが2014年上期に登場します。最新のインターフェースとして注目を集めるUSB3 Visionの広帯域を活かしたモデルとなっており、10Mを越える高解像度を、aceシリーズ最大の特徴である常識を覆す低価格およびコンパクトな筐体で提供します。

12月4日(水)から6日(金)に開催される国際画像機器展2013において、世界に先駆けいち早く同モデルの展示を予定しています。展示会場入ってすぐのブース番号1番にて皆様のご来場をお待ちしております。是非弊社ブースにお立ち寄りください。

 
 
追加ラインナップのご紹介

aptina社の10M(モノクロ/カラー)および14M(カラー)搭載の3機種が新たにラインナップに追加されます。10M/14Mともに10万円を大きく下回る価格帯で、10fpsを越えるフレームレートを確保し、システムの高解像度化およびコストダウンに貢献します。




aptina社の10M/14Mセンサーでは、最新のCMOS技術が搭載されており、センサーのピクセルサイズは小さいながらも感度を確保するような特殊技術が用いられています。

右の画像は5M/10M/14Mに対して同じ視野、同じ光学系での撮像を行った結果を示しています。解像度の増加に伴い、より鮮明な画像が得られていることが確認できます。検証に用いた光学系は5M用のレンズですが、10M/14Mにおいても大半のアプリケーションにおいて十分な解像力が得られています。

同視野における高画素化はシステムの付加価値をさらに高めることにつながります。また、同分解能で視野を広げることで、カメラ台数の低減によりシステムコストを下げることにもつながります。新たに追加されるこれらの高解像度カメラは、その低価格と汎用用途に耐えうる画質で、様々なシーンでメリットをもたらすことが期待されます。

 
 
最新Linux対応版 pylon 3.2 for Linux リリース

Linux対応のBasler社カメラ用ドライバ、取り込みソフトウエアの最新版としてpylon 3.2 for Linuxがリリースされました。Basler社ではカメラの製品価値の1つにドライバの安定性を掲げ、多くの歳月と費用を投資し、現在全世界で24時間稼動する検査装置の安定性に大きく貢献しています。Linux版 pylon 3.2ではARMベースのプラットフォームにも対応し、より幅広いシステムに適用可能になっています。

pylon 3.2 for Linux 特徴

   - i86/x64 Linux 32bit/64bit を完全サポート
   - ARMベースのプラットフォームもサポート
   - より洗練された新しいC++APIを導入
   - 従来APIも完全下位互換

 

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