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   縞投影三次元センサー「ShapeDrive」

現在の産業用アプリケーションでは、シックス・シグマのような非常に高い品質管理が求められ、三次元的な位置決めや立体形状欠陥検査を、100%全数に対してインラインで行うようなシステムのニーズがますます高まりを見せています。

 

二次元画像処理はすでに品質管理プロセスにおけるスタンダードとして確立しています。今後、三次元処理がインラインに適用されるには、システムの低価格化、高速化、小型化、安定性の実現が不可欠です。リンクスが2011年12月に取り扱いを開始した「ShapeDrive」シリーズは、高速・高精度・手軽な運用を実現した、画期的な縞投影三次元センサーです。

 

 

ShapeDrive社は長年にわたって三次元計測のマーケットに携わり、2008年に縞投影三次元センサーの開発を開始しました。本章では、開発に至った背景と今後の三次元センサーの展望を示す、ShapeDrive社CEO、 Matthias Rottenkolber氏の寄稿文を紹介します。

 

  産業用三次元センサー - Where is the journey going to?

三次元センサー市場は今後どのように変化していくのだろうか。本稿では、既存技術、および現在の技術傾向といくつかの経済的要因に基づき、将来の展望を示す。

 

開発の歴史

三次元センサーの開発は、常に産業用画像処理の技術開発とリンクしてきた。過去30年、多くの技術革新によって、産業アプリケーションに画像処理機能が随時導入されてきた。80年代のデジタルセンサーカメラへの…[続きは論文をご覧ください]


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