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※LinX Express は、日頃お付き合い頂いているお客様、展示会やセミナー等でお名刺を戴いた方、また、雑誌やホームページから引合を戴いた事のあるお客様へ配信させて戴いております。
    

 HALCON ユーザ様講演決定!


 

『HALCON 10』リリースを記念して、東京、名古屋、京都の3都市にて『マシンビジョンソリューションセミナー 2010』を開催いたします。本セミナーにて、ユーザ様8社にご講演いただけることが決定しました!日本国内の様々な業界からの特別講演となります。

また、海外のユーザ様の事例もご紹介いたしますので、海外市場を把握する良い機会にもなります。この機会をお見逃しなく!

 ご講演ユーザ様 (五十音順)

  ・オリンパス株式会社殿
  ・キヤノンマシナリー株式会社殿
  ・三友工業株式会社殿
  ・株式会社大電社殿
  ・株式会社デンソーウェーブ殿
  ・TOWA株式会社殿
  ・パシフィックシステム株式会社殿
  ・美和電気工業株式会社殿

※参加費無料

『マシンビジョンソリューションセミナー 2010』特設ページ & 参加お申込みページはこちら

日時・場所
2010年10月19日(火) 13:00-17:30  京都会場:
京都リサーチパーク会議施設バズホール(西地区)
2010年10月20日(水) 13:00-17:30  名古屋会場: プライムセントラルタワー
2010年10月22日(金) 13:00-17:30  東京会場: 秋葉原コンベンションホール

※ リンクスパートナー技術展示会併催(11:30〜18:30)※セミナー前後
 

  BASLERカメラ適応事例:Tordivel Solar AS社(ノルウェー)
      〜 太陽電池ウエハ表面の欠陥検査システム 〜

今日高い注目を集める太陽電池。その基となる太陽電池ウエハの品質管理に対する関心はますます高まっています。本号では、このようなニーズに応えるべく、 Basler社の2種類のラインスキャンカメラ4台を用いて実現した太陽電池ウエハ表面の欠陥検査事例を紹介します。 本事例では、GigE Vision準拠のrunnerカメラ2台と、Camera Link対応sprintカメラ2台という、異なるインターフェースのカメラを1台のパソコンに接続し、 リアルタイムで画像の取り込みと検査を行っています。

※本事例はTordivel Solar AS社(ノルウェー)のBaslerカメラ適用事例になります。
Tordivel Solar AS社は国際的な太陽電池産業に、独自のマシンビジョンソリューションを提供しています。 主要製品であるインラインウエハ検査システムの他、太陽電池製造工程における最初の2つのステップにおいて使用される計測機器、 システム、そしてソフトウエアの開発・製造・販売をしています。

 

アプリケーション : 太陽電池ウエハ表面の欠陥検査

Tordivel Solar AS社のウエハ表面検査システムは、太陽電池ウエハ表面の品質を自動管理します。近年、品質の観点から汚れなどのウエハ表面の欠陥検出が注目されており、品質の低いウエハの返品などが行われています。Tordivel Solar社の検査装置は、汚れなどの欠陥を検出して効果的に欠陥ウエハの返品数を減らしています。
 

検査システムの概要

汚れや光沢のある斑点など、表面欠陥の情報を基に各ウエハは分類されます。Tordivel Solar AS社のこれまでの経験から、本システムにおいて欠陥を次のように定義しています。

・汚れ領域(大小の区別あり)
・線
・黒点
・吸着痕
・光沢のある斑点

欠陥の種類に合わせ、異なる欠陥検出アルゴリズム(例:輝度値レベルの解析)が用いられます。全方向均一照明との組み合わせにより、本システムは単結晶および多結晶構造のウエハ上に存在する欠陥を検出します。
      




図1.ハードウェアセットアップ

本システムは、パソコンと2種類のラインスキャンカメラ、そしてそれぞれのカメラの横に角度をつけて設置された照明(図1における右端の照明)と全方向均一照明(図1におけるカメラ間の照明)で構成されています。パソコンに取り込まれた画像は、欠陥検出アルゴリズムに従い検査が行われます。また、特殊な照明により画像中の結晶構造が除去され、汚れや黒点などのウエハ表面の欠陥が鮮明に現れて検出されます。
ラインセンサを用いて、1ピクセルあたり80㎛の分解能で撮影された4Mピクセルの高品質な画像と最先端処理アルゴリズムの組み合わせにより、非常に優れた検出感度と信頼度の高い検査を実現しています。カメラはBasler社のラインセンサを使用しており、検査システムには2台のrunner (GigE準拠、2kモデル)カメラと2台のsprint (Camera Link準拠、4kモデル)カメラを搭載しています。
 

 検査結果例 1      検査結果例 2

                                  

図2.検査結果例
 

Tordivel Solar AS社のCEOであるThor Vollset氏は次のように語っています。

「ラインスキャンカメラには、性能と価格、使いやすさの点からBasler社のrunnerカメラを選定しました。GigEインターフェースと高性能なpylonドライバーを使用できるため、runnerカメラは極めて良い選択でした。Camera Link規格に準拠した高性能なsprintカメラは、大きな伝送帯域を確保でき、非常に感度が良いカメラです。我々は1台のパソコンに接続された4台のカメラからの画像のリアルタイム取込にたいへん満足しています。」
 

 
システムにおけるBASLERカメラ構成

システムあたり4台のBaslerラインスキャンカメラを搭載:
 − runnerカメラ(モノクロ、2k) 2台
 − sprintカメラ(モノクロ、4k) 2台
 


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