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 LinX BASLER GigE Visionセミナー開催!

 

近年の画像処理業界動向として、更なる高速・高解像度が要求されるハイエンド向けと同様に、より小型かつ安価で柔軟なシステム構成が可能なインターフェースの需要が拡大しつつあります。特に、既存のアナログシステムを効果的にディジタルシステムへとアップグレードする新たな通信規格として、GigE Visionインターフェースは最適な規格の一つであり、世界中で普及が進んでいる非常に注目度の高いインターフェースです。
 
しかしながら、マシンビジョン業界において非常にすぐれた規格であるにもかかわらず、その詳細について不明瞭な点が多く、国内ではあまり普及が進んでいないのが現状です。特に、複数台接続や転送量の計算方法、トリガー信号・ストロボとの連動、取込にかかるCPU負荷など、情報がないため置き換えに踏み切れないユーザ様も多数いらっしゃるかと思います。 

そこで、GigE Vision規格に対して多くの国内ユーザ様がお持ちの不安点・不明点を解消すべく、4月14日(水)、15日(木)、16日(金)の3日間に、全国主要3都市(京都、名古屋、東京)にて『LinX BASLER GigE Visionセミナー』を開催いたします。実際にアプリケーションを開発する上で重要となる視点から、GigE Vision規格の詳細やカメラ特性に加え、アプリケーション事例も多数ご紹介いたします。

『LinX BASLER GigE Visionセミナー』に是非ご参加ください。 
  

  
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LinX BASLER GigE Visionセミナー
  
 ■ 日時:
   2010年4月14日(水) 京都会場     13:00〜17:15 
   2010年4月15日(木) 名古屋会場  13:00〜17:15 
   2010年4月16日(金) 東京会場       13:00〜17:15 
   
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定員:
   京都 80名、名古屋 40名、東京 100名 
  
 ■ お申込みURL:
    <https://linx.jp/event/seminar/gige_vision/>
 ※事前申込制のため、是非お早めにお申し込みください。
    

  
  
セミナーの見どころ

GigE Vision規格のカメラを使用する上で重要となる点を、下記項目に分けて紹介します。カメラそのものの性能・特性だけではなく、最終的に画像処理アプリケーションを開発するというソフトウエアの視点から、必要な情報を凝縮して解説します。

 
  ■GigE Vision規格とは
     GigE Vision規格の特長や他インターフェースとの比較を紹介
 
  ■GigE Visionシステム構成
     GigEカメラ使用時のシステム構成例やアクセサリ選定基準を紹介
 
  ■GigEカメラのデータ転送
     GigEカメラ使用時に考慮すべきデータ転送について紹介
 
  ■GigEカメラのCPU負荷
     取り込み時にかかるCPU負荷について環境別事例やドライバ比較を紹介
 
  ■ソフトウエア/外部トリガー・ストロボ制御
     GigEカメラ使用時のトリガー入力方法、ストロボ制御方法を紹介
  
  ■GigEカメラその他の注意点
     その他、GigEカメラを使用する上で特に注意すべき点を紹介
 
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BASLER社GigEカメラ特長機能・取り込みプログラミング
     GigEカメラ市場で世界トップシェアを誇るBASLER社カメラの特長機能を
     多数事例やデモとともに紹介