適用事例

精密切削工具のマシンビジョン検査装置【ROBOWORKER Automation GmbH社】

ROBOWORKER Automation GmbH社は、精密切削工具(ドリル)の制御、検査、そして包装までの全ての工程を自動化したロボットフィーダシステム(自動供給装置)の開発を進めて来ました。

切削工具を適切に検査・製品包装するべく、ROBOWORKER社製移載ロボット『RL20』を用いてトレーから1個ずつ切削工具をコンベヤーに移載します。そのコンベヤーは1部品当たり2秒という速度で動作させることができます。しかし、製造業者からの要求レベルは一日120,000個以上もの部品を生産するというものであったため、今回は4台のコンベヤーを平行して動作させることにより、1部品当たり0.5秒の速度を実現しました(移載ロボットは1台)。

移載ロボットによりベルトコンベヤー上に約20mm間隔で置かれた部品は、その後マシンビジョンシステムへと搬送されます。そこでは画像処理を用いて様々な検査が行われ、位置や回転、内接円・外接円・穴の直径や角度といった形状特徴も計測されます。部品が検査領域を通過する際には、システムが各部品の向きをより判断しやすくするためにバックライトで照明されます。そして、PCに接続された数台のモノクロカメラにより、部品の画像がディジタル化されてPCに取り込まれます。

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